α7ⅡにLeica summilux 50mm F1.4を装着した撮った。
ちょっと前の写真だが、ブログにできていなかった。
というのも、すごくよく写っていたから。
20年近く前まではライカブームで、ライカのレンズは10本ぐらい持っていた。
まだ子供も生まれるか生まれないかぐらいの時で、財布にも少し余裕があった。
私が買ったズミルックスは#1927379だから1962年製。
シルバーの第二世代。
モノクロフィルムではしっとりとよく写った。
カラーフィルムでは解像度は素晴らしいが、ちょっとブラウンに寄った色合いだった。
まあ、フィルムの場合はプリンターによって色味が違うもんだが。
それ以来、カラーでは撮っていなかったし、デジタルでは1回も撮っていなかった。
というのは、色味がアンバーだと思っていたし、確かにコーティングもアンバー。
それに最短撮影距離が長い。
撮ってみると、確かに最短距離が長いのでぜんぜん寄れないので不便で制限が多い。
しかしながら、出てくる写真はアンバーとは対極の青が美しいシアン寄り。
それに発色が濃く、素晴らしい色味。
SONYはもともと青が綺麗だから余計に好きな色だ。
うーん、素晴らしい。
さすがはライカで、どっしりと深い感じ。
写真はすべてJpg撮って出しだから、他の写真ともまったく同じ条件。
シャープでもあり、ボケも良いし、重厚な写り。
パープルフリンジは出てる。
ボケはちょうどイイ。
とにかく青が美しく濃い。
ほとんどはF2.0以下で撮った。
開放もある。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、Leica summilux 50mm F1.4(1962年製)
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