10月4日は久しぶりの大腸癌の検診だった。
有給休暇を使って、病院へ検査に行った。
今年の2月に入院して、2月25日に手術で大腸がんを切除、退院後は少しのリハビリをして
職場復帰。
1月にも内視鏡で切除しているので、都合2回の手術。
4月5日に術後の検査結果が出て、腫瘍マーカーも何も出ず、
極めて血液は健康であることが判って、これなら急にだが半年毎の検査で大丈夫と言われ、
10月4日が久しぶりの問診と検査になった。
ちょうど6ヶ月たった。
この半年、健康的ではあったが、実はかなり辛い面もあった。
トイレにすぐに行きたくなり、1日に15回ほども行くのだ。
これは大腸を切ったら、みんなが経験することのようだ。
いわゆる軟便が続き、人によっては3か月ほどで元に戻り、
まあ、半年ぐらいで戻る人も多いのだが、中には一生そのままの人も居るらしい。
私は半年以上たったが、まだ治らない。
そうは言っても、かなり改善されてきている気はする。
過去の事は忘れてしまうのだ。
それでも長距離の移動は辛いものがあるし、渋滞などは恐怖だ。
寝ているときの体の動きもできない。
態勢が変わると、固定されていない大腸が動き、結果、トイレに行くことになる。
寝不足が続くのだ。
特に夏は寝る時に動くのでたいへんだった。
冬はあまり動かないので、これからの季節は楽になるだろう。
それから最近は腸が腫れてる時が判るのだ。
そういう時はゆったり安静にする。
10月中にもう一回、CTスキャンでも検査をする。
さて、どうなるか。
入院時や検査時に同じ場所からズミクロンで撮ったのだった。
今回は標準ズーム。
写り方がぜんぜん違う。
この病院へは、これからもずっと通う。
東京都の方針や国の方針で、癌の場合は追跡調査が行われているのだ。
なんだか最近は急激に癌が増えている感じがする。
高齢化もあるのだが、やはり食生活が原因かな。
防腐剤の多いものや、油の多いものを摂取し続ける生活は危険だと想像する。
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm
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