阪神梅田から地下鉄で淀屋橋に向かう。
京阪のターミナルである。
ほんの3歳ぐらいの京阪の記憶がよみがえる。
そのころは終点が天満橋であった。
何だか暗い雰囲気なのだが並ぶ電車が特異であったのが強烈な印象だ。
前面の窓がたくさん並んでるのだ。
なんだかちょっと流線型で不思議な感じだ。
それは1000系なのだが、その記憶の直後に淀屋橋まで延長されている。
それでも多くの電車は天満橋発であった。
淀屋橋が特異な立地で駅もホームも狭いのに長いという不思議な駅なのである。
これは今も変わらない。
電車が縦に2本並ぶのだ。
あのホームは何メーターあるのだろう?
そういう特殊性もあり複々線は天満橋からなので、天満橋始発が多いのだ。
その後関西在住の頃は父親が競馬好きだったため、始終、淀競馬場に
連れて行かれたのである。
子供の私は競馬場の中にある子供公園に朝から放置され、最終レース後
そこで待ち合わせをしていた。
最初の頃はパラフィン紙のような薄い馬券を集めて遊んでいた。
ピンク、緑、青があった。
100円、200円、500円なのか200円、500円、1000円だかの色分けであった。
最低券はピンクだったので緑と青を集めていた。はずれ馬券だ。
それが飽きると相場屋さんを見たりして、それも飽きると京阪電車を
見ていた。
これも色分けが馬券と同じようにあったのだ。
特急はオレンジ系ツートン。それ以外は緑系ツートン。
今回そのころ特急であった1900系がいまだに残ってるのでそれを
撮りたかったのである。
もはや2編成だけとのこと。
まずは名物の複々線区間に行く。
ここはいつ来ても豪快で楽しい。
直線の複々線がずっと続くし駅間が異様に短いので先の先まで駅が見通せる。
前面は新しいが側面を見ると古い車両。
この特急車3000系ももはや古豪で1編成のみ。
近年2階建て車両を1両編入して大切に使われている。
鉄道車両の歴史の中でも最も美しい部類だと思う。
2代目のテレビカーである。
ほどなくして今回の目玉である1900系が登場した。
誕生50年のヘッドマークを付けている。
この電車は車内にテレビが付いていたのだ。
子供の頃は驚いたものだ。
白黒だったが。
側面を見ると古いものであるのがわかる。
しかし綺麗に整備されている。
この1900系も名車中の名車として歴史に残るものであろう。
大手私鉄の現役としては恐らく最古なんであろう。
京阪も古いものを大切にしている会社だとわかる。
京阪名物、ぶち抜きシーン。
中央の追い越し線は相当の速度でぶっ飛ばす。
モーター音が飛行機のようである。
これは比較的新しい車両の車内のファン。
社章が入り、なかなか凝っている。
枚方市から交野線に乗り換えて終点の1つ前の河内森で下車する。
これは河内森のホームからの画像。
1900系が意外にも早くキャッチできたので、急に思い立ったのだが、
河内森でJR学究都市線に乗り換え奈良方面に入り、関西本線で名古屋に
行こうと考えた。
すぐにキャッチできなかった場合は当然京都から新幹線で帰るつもりであった。
10000系はトーマス広告が楽しい。
2800系は架線柱がかぶって鉄道写真としてはいただけないか。
この2800系の尾灯がすばらしい。
古いままのタイプで大手ではもうこの京阪でしか見られないであろう。
「おけいはん」こういう所が好きだ。
京阪のターミナルである。
ほんの3歳ぐらいの京阪の記憶がよみがえる。
そのころは終点が天満橋であった。
何だか暗い雰囲気なのだが並ぶ電車が特異であったのが強烈な印象だ。
前面の窓がたくさん並んでるのだ。
なんだかちょっと流線型で不思議な感じだ。
それは1000系なのだが、その記憶の直後に淀屋橋まで延長されている。
それでも多くの電車は天満橋発であった。
淀屋橋が特異な立地で駅もホームも狭いのに長いという不思議な駅なのである。
これは今も変わらない。
電車が縦に2本並ぶのだ。
あのホームは何メーターあるのだろう?
そういう特殊性もあり複々線は天満橋からなので、天満橋始発が多いのだ。
その後関西在住の頃は父親が競馬好きだったため、始終、淀競馬場に
連れて行かれたのである。
子供の私は競馬場の中にある子供公園に朝から放置され、最終レース後
そこで待ち合わせをしていた。
最初の頃はパラフィン紙のような薄い馬券を集めて遊んでいた。
ピンク、緑、青があった。
100円、200円、500円なのか200円、500円、1000円だかの色分けであった。
最低券はピンクだったので緑と青を集めていた。はずれ馬券だ。
それが飽きると相場屋さんを見たりして、それも飽きると京阪電車を
見ていた。
これも色分けが馬券と同じようにあったのだ。
特急はオレンジ系ツートン。それ以外は緑系ツートン。
今回そのころ特急であった1900系がいまだに残ってるのでそれを
撮りたかったのである。
もはや2編成だけとのこと。
まずは名物の複々線区間に行く。
ここはいつ来ても豪快で楽しい。
直線の複々線がずっと続くし駅間が異様に短いので先の先まで駅が見通せる。
前面は新しいが側面を見ると古い車両。
この特急車3000系ももはや古豪で1編成のみ。
近年2階建て車両を1両編入して大切に使われている。
鉄道車両の歴史の中でも最も美しい部類だと思う。
2代目のテレビカーである。
ほどなくして今回の目玉である1900系が登場した。
誕生50年のヘッドマークを付けている。
この電車は車内にテレビが付いていたのだ。
子供の頃は驚いたものだ。
白黒だったが。
側面を見ると古いものであるのがわかる。
しかし綺麗に整備されている。
この1900系も名車中の名車として歴史に残るものであろう。
大手私鉄の現役としては恐らく最古なんであろう。
京阪も古いものを大切にしている会社だとわかる。
京阪名物、ぶち抜きシーン。
中央の追い越し線は相当の速度でぶっ飛ばす。
モーター音が飛行機のようである。
これは比較的新しい車両の車内のファン。
社章が入り、なかなか凝っている。
枚方市から交野線に乗り換えて終点の1つ前の河内森で下車する。
これは河内森のホームからの画像。
1900系が意外にも早くキャッチできたので、急に思い立ったのだが、
河内森でJR学究都市線に乗り換え奈良方面に入り、関西本線で名古屋に
行こうと考えた。
すぐにキャッチできなかった場合は当然京都から新幹線で帰るつもりであった。
10000系はトーマス広告が楽しい。
2800系は架線柱がかぶって鉄道写真としてはいただけないか。
この2800系の尾灯がすばらしい。
古いままのタイプで大手ではもうこの京阪でしか見られないであろう。
「おけいはん」こういう所が好きだ。
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