SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

どっちに住みたーい?

2008-02-08 | スナップ


左と右で、人生の明暗を分けるか?!

きっと子供はジャンプして区境を通るんだろうな。


撮影 ミノルタ α7
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GIN BUS

2008-02-07 | スナップ
私の部屋にはデジタルカメラ以前の写真のミニアルバムが無数にある。
時々、想いだした様に眺めてみる。

今年になって、大きくて邪魔であったプリンターを小型の複合機に替えた。
エプソンPM-A840だ。
小さくて驚くほど安い。
エプソンで一番売れているプリンターである。
しかしスキャナ部分は簡易的な商品だ。
歴代所有してきたプリンターで最も簡易なものだ。
場所の確保のために涙をのんだのだ。
期待しないで、ミニアルバムの写真をスキャンしてみた。
それがこの写真だ。

沖縄の国際通りで撮った銀バス。
ほんの数年前のモノクロ写真である。
前にも書いたが、近年の沖縄の変貌ぶりは驚くほどで、
那覇市内は、すっかり近代化されてしまった。
モノレールが走り、道は広くなり、大きなビルができた。
一方バス会社は乗客の減少で、倒産したり合併したり買収されたりで
元々どこの会社だったか俄かに思い出せないほどだ。
この通称、銀バスは那覇交通という会社だったが、民事再生法で実質破綻。
その後は幾多の変遷があり、今は北九州の会社である第一交通産業グループの
関連会社である那覇バスとなった。

この時、バスの写真を何枚か撮ったのだが、見つからない。なぜかこの1枚だけが
出てきた。
車内の子供達が私にむかってピースサインを送っている。
ほんの数年前なのだが、遠い過去のような気がする。

スキャナの性能は、思ったほど悪くはなかった。


撮影 Leica M2, Summaron 35mm/F3.5
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節分の東京は大雪

2008-02-03 | スナップ
節分の今日、起きてみたら真っ白だった。
サッカー教室に行きたくても交通手段の車が走れるわけがない。
こういう日は日頃できないことをやることにした。
女房は家の前の美容院、私はメガネの新調。

さて子供の反応は兄弟で大きく違った。
長男はウキウキで早く外に遊びに行きたい。
次男は雪は嫌だから家で遊ぶ。という。
長男はまったく子犬の様相。次男はネコの様相。

各々の用事を済ました頃、義母が遊びに来る。
私が随分前に買っていて見てない映画のDVDをこういう日こそ見ることにした。
浅田次郎原作「地下鉄(メトロ)に乗って」
小説が面白かったのだが、映画もかなり良かった。



家の前の状況。
こんな雪は久しぶりだ。









子犬になった長男。



公園に向う。



誰もいない公園でさらに子犬度が増す。
取りあえず雪の滑り台もやる。






恵方巻きである。

私は関西育ちだし、義母も河内の人だから節分は太巻きをくわえるのは当たり前なのだが、関東はそういう習慣はなかったらしい。
ただし近年、コンビニや食品の団体の普及宣伝活動で全国的になったんだそうだ。
ちょうどバレンタインデーやホワイトデーの陰謀のようなことなんだそうだ。
まあ、美味しければどうでもいいか。


撮影 SONY α100、タムロンA09
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映画 Earth を観に。

2008-02-03 | スナップ
2/2土曜日は映画Earthを観に行った。
英国BBC放送が作った、まあお得意の映像の美しい映画だ。

シネコンプレックスが入っている横浜ららぽーとで買い物をしてから向う。


ららぽーとには楽しい店がたくさん入っていて、いつも楽しい発見がある。
ここは文房具屋さん。
ヨーロッパの模型が充実している。

鉄道模型でも、つい癖で流し撮りをしてしまう。



日本製と違い、値段はすごいのだが、ヨーロッパとりわけオーストリアあたりの風景をレイアウトにしていると、まるでおとぎ話の世界。
日本製だったら、昭和40年代の田舎の風景になってしまうのだが。



車も充実しているのだ。









これはZゲージ。



さて映画アース。
まあ予想通りの内容だったが、大人には美しい映像が楽しめる。
子供にはちょっと退屈かもしれない。
でもうちの兄弟はじーっと観ていた。





ママが退出最後の人。



映画で我慢していたトイレ。
二人同時に入るので、私は待機する人。
ちなみに二人とも後処理は自分でできるのだが、
私が居る時は甘える。




ららぽーとは大人も子供も楽しめる。



映画が終わって夕食の時間になった。
ムーミン・オーロラ Cafeに行った。
キャラクターショップの裏にそのカフェはある。
入場の時間が決まっている。
いろいろなアトラクションが楽しめる仕組みだからだ。
それまでショップをのぞいて待っている。


写真はトトロ。
ねこバスではないのだが、良い感じ。



カフェのテーブルにはムーミンの登場キャラクターが必ず座っている。
必ず1席を独占しているのだ。



ここの食事は本格的なコース料理。
子供だましではない。
フィンランドを中心としたヨーロッパ料理を研究してアレンジしたものだ。
たいへん美味しいし、シェフもお客の状況を見にしばしば顔を出す。



ムーミンは私が小さい頃テレビアニメで大ヒットし、毎回楽しみにしていたなじみの深い話だ。
あの岸田今日子さんがムーミンの声をやっていたものだ。
しかし多分私はそれより前に本で知っていた。
最初の本はムーミンが冬眠から目覚めるシーンだ。
本では名前がムーミン・トロールだった。
一番好きなスナフキンは人間ではなく、ムムクリという生き物。
まあ人間のようなものなんだろう。

ここにはニョロニョロの形をしたパンもある。


ビールは日本ではここにしかないフィンランドのラピンクルタ。
パンもフィンランドのライ麦パン。

ちなみに客層は子供連れだけではなく、大人やカップルも多いのだ。




さてこのレストランの最大の目玉はプラネタリウムなのである。
直径7メートルのドームを持ち、30分ほどのショーが見れるのだ。
解説してくれる本格的なもの。
オーロラの画像も見せてくれた。
さきほどの映画でもオーロラが登場。
最近はオーロラブームなのだが、環境を考えるためのきっかけなんだろう。




ムーミンも登場。
一緒に写真を撮ることができる。
ほとんど全員が携帯で記念撮影。
私だけが一眼。

フィン語でバイバイはモイモイ。


撮影 SONY α100、タムロンA09
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都心徘徊 03

2008-02-01 | スナップ
写真展は歌舞伎町交番隣のハイジアで行なわれていた。


この新しいビルには初めて入った。
区や都、公営関連が多く入居している。




岩間史朗氏撮影の平和な頃のアフガニスタンの写真展だ。

http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/foreign/japanese/oshirase/plaza/2007/plaza_0712_1.html


氏の最新の写真集「名もなき日々」(ポプラ社)は我家にもある本だが、お勧めである。
その他に、子供と一緒に楽しむ写真本も楽しい。
「わたしのもみじ」がお勧めだ。

氏は主にニコンのF*を使っておられる。



高層ビル(ハイジア)から下をのぞく兄弟。
高い所が大好きだ。



新宿からメトロで東京丸の内へ向かう。
丸ビルにマンモスの赤ちゃんが来ているのだ!
まさか生きてはいないが、完全な形で永久凍土から発見されたのだ。

30分強並んで、ベビーマンモスのリューバに会った。
まるで昨日まで生きていたかのようだった。

地球温暖化によって北極圏の凍土が解けはじめている。
それで発見されたのだ。



丸ビルの35階は展望ルームになっている。
高いところ大好きの子供たちを尻目にピアノの演奏を聴く。
(ピアニストは増田みのりさん。)
しかし、そのうち、子供たちも場所を移動してピアノの前に行き、演奏をジーっと聴いている。
サティやショパンの調べは子供も魅了する。



1階でお茶をした。
次男坊は相変わらず、冷たいものを。


SONY α100、タムロンA09
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