ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

山岳ジオラマ 秋編・2

2024-02-07 17:30:01 | 鉄道模型 HOジオラマ
 分割式レイアウト・秋編セクション の制作記事、続編です。 スタイロフォームを主材料にした地面作りが ぢわぢわ進んでいます。




 NOCH ( ノッホ )岩板 を分割して、あちこちにはめ込んでみようと思います。




 平な部分は植樹地域になりますので、トイレットペーパーで整地して、水彩絵の具で土色に染めています。




 川の表現も地面と同様、トイレットペーパーを木工用ボンド水溶液で貼りました。 そして、乾燥前に水彩絵の具で緑青に染めました。
 トイレットペーパーのシワシワが、川底の微妙な地形と陰影を表現してくれるはず。




 川岸の所々に砂地や浅瀬を作ります。 線路用のバラストや小石を KATOバラスト糊 で接着しました。




 ウッドランドシーニックスリアリスティックウォーター に緑色の水彩絵の具を少量溶かして、2回に分けて流し込みました。
 寒い場所に保管しておいたリアリスティックウォーターは粘度が高いので、きれいに流れません。 空調の効いた部屋で温めてから使います。

 気泡が出来た場合は、ティッシュペーパーの角で軽く触れるだけで 簡単に取り除けます。 川の手前部分はマスキングテープを貼っておけば、水漏れしません。

 石積みアーチ橋の歩路と手すりは取り除き、スッキリさせました。




 リアリスティックウォーターだけでは水面がツルツルなので、ウッドランドシーニックスウォーターエフェクト を、硬い筆を上下に動かして水面を波立たせました。

 波の表現は所々、真綿をちぎって貼り付けています。
 乾燥後、毛の短い筆を使って 乾き気味の白いプラ塗料をポンポン叩いて載せました。 川がどちらに流れているか、これで決まります。



 水面がリアリスティックウォーター等のままだと、付着したホコリが掃除しにくいです。 クリアラッカーを表面に塗っておけば、濡れたティッシュペーパーで サッと一拭きです。

  つづく。。。



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