権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

越境(その2)

2020-09-10 19:34:57 | 日記・エッセイ・コラム

本日は、神奈川→東京→埼玉→群馬と関東平野を渡って越境。
移動時間往復5時間は流石に、引き籠り中の体には少々応えた。そもそも電車が「熊谷駅」を通過した時には北極点に到達したかの様な思いも。
幸いなことにそこそこ涼しい陽気だったので助かった。

何となく「ドンナドンナ」を連想する様な場面、売り買いされた小牛が新しい牧場へ。



仕事の方はつつがなく終了。

ところで昨日お席亭から素晴らしい贈り物が届いた。
「シャイン・マスカット」様で、今年の最初で最後の一品、最初の一粒は至福の一瞬でした。

結構な物をありがとうございました。m(_ _)m

PS: 本日の21:52にChoose_Life_Projctのクラウド・ファンディングが3000万円
  を超えた、わずかばかりのお布施をしたものとして素直に嬉しい。
  昨今のマスメディアの堕落を逆ばねに大きく飛躍して欲しい。

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「12人の優しい日本人」

2020-09-10 09:05:14 | 映画

この映画は有名かつ傑作映画である「十二人の怒れる男」のパロディ、それもかなりの秀作映画。
もともとが芝居を映画化したもので、芝居->映画化の格好の素材であることに加え、脚本と監督の腕が冴えている。
脚本が三谷幸喜さん、この人は本当に映画監督よりは脚本家に専念してもらいたい人、TVドラマだと良く映えた実相寺監督も映画監督になるとカラキシだった。
それと同じ。

〔内容〕
陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。
ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
(出典:全洋画オンライン)


出ている役者をほとんど知らない(3人位は知ってるが)、けれども皆が芸達者な感じなので舞台俳優なんだろうと思う。
こういうパロディならば知恵と芸達者な役者と力のある監督をそろえれば低予算でも出来るし、邦画はこんな喜劇に活路を見出したら良い。
(「日本以外全部沈没」なんてパロディ映画があったが、こちらは映画館まで足を運んでスカを引いた)

 

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