久しぶりに二十世紀ナシを食べた、美味しかった。
事務所の長老が長野にお墓参りに行き、そこの土産で20世紀ナシ(伊那産)を事務所に送ってきて、本日の昼食後のデザートで。
冷蔵庫に苦労して押し込んだ後が何とも微笑ましい。(これは連日出勤しているボスの仕事)
さてこの20世紀梨、みずみずしくてほんのりとした甘さと少々強みの酸味、これがなんとも懐かしい。
近頃はどんな果物でもやたらと甘いのがはやりだから、逆に新鮮。
で、こどもの頃は断然格上の梨だった。
柳亭市場師匠の泥棒話の枕で、
泥棒の親分が「おめぇ名前は何て言うんだ?」→「へい長十郎です」
「でいつからこの仕事やってんだ」 →「へい二十世紀からです」
ってこんな落とし話、今じゃ理解できる人は少ないだろうな。
これはいつもの休日出勤前の風景。(六人の撮り鉄)