本日は師匠と兄弟子に従って三浦半島沖での沖釣り。
天気に恵まれたもののお魚さんには今一恵まれなかった、もののそれなりにお土産を持ち帰ることができた。
釣果はこんなもの。
残念ながら真ん中二尾の白ムツと大きな黄鯛は兄弟子からの下賜、その他はだいたい自分で揚げたものだと思う。
前回から約2か月後になるから、まぁまぁのペースで連れてってもらっている。
ともかく洋上での癒しには間違いない。
本日は帰宅後に疲れた老骨に鞭を打ちつつ、細かい魚のうろこを下ろして、物によっては三枚におろし、何やかや小一時間は働いた。
明日は小鯛を酢漬にしてみようかと、ちょうど小鯛寿司の上物の様に。
そして明日は朝から得意先での経過報告のプレゼンがあって、昨日から何やかやあって準備不足で少し詰めが甘いが何とかなるだろうと。
お客さんをしくじっても釣りは出来るが、師匠をしくじったら釣りが出来なくなる、こっちのほうが問題だ。
PS: 細かい小鯛、これの処置で酢ジメに挑戦してみた、結果は如何に。
1.3枚におろしてあばらを取り除いて軽く塩をして一晩(約8時間)
2.サイズをそろえて、酢&砂糖少々&塩スズメの涙で、おまじないに昆布を加えた「ほんのり甘酢」に漬ける。
後はころ合いを見て酢から取り出すだけ。これが上手く行けば、深場の小物の外道にはかなりの朗報になるかと。
深場の小物は水圧(減圧)の関係でリリースしても生きていけない、従って捨てるか持ち帰って如何に食べるかがかなり大きな課題ではあった。
一つの解決法として「カラアゲ(2018年1月の記事)」があったが、加えてこれもイケるかもしれない。
その昔、乗合船(遊漁船)でサバが大釣れした時に邪魔(本命は鯵)だから死んだのを捨てたら、「バカヤロー、命のやり取りしてるんだから無駄なことをするじゃねぇー」lってどやされた経験があり、それからは持ち帰って供養のために何とか食べる様にしている。
(聖人君子ではないので、たまに捨てることはもある)
でも外道の小物も料理次第では結構旨く食べられることが分かったこの頃。