権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

懐かしの柏崎鍋(一人飯)

2020-11-28 19:44:16 | 食・レシピ

ここんとこ一人飯が続いている、まぁ何やかやの事情があるのだが、それはそれで結構楽しんでいる。
今朝は朝から洗濯、掃除、自室の机に棚を作って、整理用の木箱(木工キット)を作って等々いろいろと動いて、とうとう晩飯の時間となる。
で、迷ったあげく今日の晩飯は懐かしの「柏崎鍋」にした。


実は40年以上も前の寮生活時代のこと、同じ年の友人に’柏崎’というのが居って、彼がしつこく勧めた料理がこれ、故に勝手に「柏崎鍋」と命名した。
まぁお湯沸かして白菜と豚肉(当時はこま切れを強く勧めていた)ぶっこんで、生姜醤油で食べるというだけ。
シンプルと言うかこれが料理と呼べるのか、でもこれが旨い、というのも豚肉と生姜は’鴨とネギ’みたいな関係だし、それに醤油が加わるから不味かろうはずが無い。
彼がどの様な経緯でこれを知ったのかも不明ながら、機会があれば訊ねてみたい。
簡単で安くて旨い、ちなみにシイタケや豆腐やネギを入れるのは邪道らしい。

さてその柏崎氏、8年程前(あれからもう八年も経った)に再会した、今も元気でいて欲しいものだ。
そんな彼のエピソードを。
彼がカラーTVを買ったしばらくたって、洋画劇場で「007ロシアより愛をこめて」だか「007ゴールドフィンガー」が放映されることとなった。その時は仲間を強制的に集めて「観ろ観ろ!」とやたらうるさかった。
(観終わった後、「良いだろ、良いだろ」とこれまた同意を強制された覚えがある)

過去記事(2011年11月)(2012年6月

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