古い時代劇映画と言うのは誠に面白い。
以前「十三人の刺客」(1962年公開)を記事にしたが、今回はこの「大殺陣(だいさつじん)」に続けて再び「十三人の刺客」を観た。
ともかくどちらも面白いし迫力はあるしカメラワークは凄いし、「音」以外はすべてにおいて満点、時代劇映画を再認識させていただいた。
(いつもはチャンバラだのドタバタ劇だのと茶化すとこだが)
工藤栄一監督と言うお人もこれまで知らなかったが、大いに注目しようかと思う。
〔内容〕
大老の酒井は五代将軍に自分の思い通りとなる甲府宰相・綱重を立てて、天下を我が物にしようとしていた。
これに怒った軍学者・山鹿素行は仲間と組んで綱重暗殺計画を企てる……。
周到な準備と計略で甲府宰相・綱重を暗殺しようとする集団と守り抜こうとする集団の祖絶な死闘が始まる。
この頃の邦画は本当に充実している。
なお次の動画は視点が変わってて面白い、こんな観方もあるのかと。
【Reseacher only】稲葉義男だけ観る「大殺陣」
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