昨日事務所のPC(5号機)で15列2000行位のエクセル表の取込み処理をしたら何と4分弱で完了、一昨日イングリモングリイングリモングリして処理した時は17分も掛ったのに。
いくら何でもおかしいだろうと思っていろいろと調べたら、PCそれもCPUの世代による性能差という結論を得た。
テレマークの要塞のために事務所から持ち込んだPC(3号機)が一番性能が悪くて、不便を感じていたDELLのノート(8号機)が二番目に良い。
トホホ気分。(なんの為にわざわざ運び込んだか、、、)
エクセルを取り込む時に、セルを個別に読み取るとベラボーに時間が掛かるのは覚悟の上で(実はセル内の取消線を検出する必要があったため)はあったが、これほどの差があろうとは。
まぁCPUの性能差を体感するのは動画ファイルの処理(mpg-->mp4、DVDコピー、、)とか動画の編集の時くらいで、一般の人がエクセルの各セルを個別にアクセスすることなどまず無い、それゆえに性能差を不便に感じることも無いと思う。
こちらは仕事の関係で20万件位のデータと2000件のデータの照合したり、40列2000行位のエクセル・ファイルを頻繁に出力するので、性能差は仕事の能率に結構影響する。
特に横着にデバグ作業をすると、17分の処理が終り掛けた所にバグ露見でそれまでの処理がパァ、なんてことが良くある。
17分後が3分後に分かるだけでも結構なメリット。
この先こんな状態がいつまで続くか、と、いうことで仕事用に最新型を買おうかなどと。
i7といえども世代の波には勝てません、多分。
ただこのCPUは滅法大きなラジエータがついており、PCのガタイも結構な大きさでした。