夏休みの宿題の梅干し造りを漸く終えた。(8月18日~19日の天日☆+2日間の室内☆)
第三ロットは黒カビらしき物が発生して歩留まり95%程度、でも餅のカビを削る様に黒い部分を落とせば普通に食することはできるし、味も変わった所はない。
もう少ししたら本格的に不良品を自分の体で試したいと考えている。
まぁ製作過程でおかしな兆候があったので、ある程度は想定内の出来事。
1.通常だと1週間で梅酢が全体を覆う位に上がってくるのが、漬けて5日後で上昇が止まる。
8日目に念をのために昨年の梅酢を補充した。
(結局空気にさらされている時間が多かったことが上層部のカビ発生原因らしい。)
2.漬ける時に充分な追い熟をせずにこちらの都合で硬いまま漬けたこと。
(これが梅酢の上昇を止めた原因かも)
3.買った梅が充分に熟した特価品の1kgと通常価格の2kg(青梅)の計3kgと、もともと個体差があるのを纏めて漬けたこと。
(このことが固い個体がまじったまま見切りで漬ける遠因になった。)
等々思い当たること多し。
まぁこれが経験だろうし来年も面白いからやろうかと思うが、素人の悲しさでこの反省を生かせるかどうか。
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