「バーン・ノーティス」
シーズン6に突入、こちらは毎日の通勤で週に5話位をタブレットで観ている。
このシリーズはスパイ・アクションと言うよりは、探偵物であったり捜査物であったり詐欺師物であったり、様々なエピソードが本当に飽きさせない。
マイケルとフィーとサム、それに加えてジェシーの4人が様々に絡み合う様も面白い、これは年内いっぱい楽しめそうだ。
今はフィーが自首して刑務所の中で「プリズン・ブレーク」みたいな内容になっていてまさしく佳境。
ところでヒロイン「フィー」を演じているガブリエル・アンフォなんだけれども映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」でアル・パチーノとタンゴを踊るシーンで共演している。
夢の香り・アル パシーノ・スーパー タンゴ シーン
大した美人だとは思わないけれども、スタイル抜群で愛すべき性格で毎回派手な衣装で登場しては楽しませてくれる。
そしてマイケルを演じてるジェフリー・ドノバンは映画「チェンジ・リング」で憎たらしい悪徳警官を見事に演じている。
(この映画はアンジェリーナ・ジョリーが最も輝いている一作だと思う)
シーズンを追うごとに悪役のスケールが大きくなって脚本家の苦労がしのばれる、なお最近はやたらと「正義」と言う言葉が耳について少々うるさい。
「フリンジ」
こちらはシーズン3に突入、それなりに面白くなってきた。
先月ツタヤ・プレミアムに何となく入って、旧作無料で5本までは借りられるので、当分は見続けようかと思う。
(因みに会費は1000円/月)
やはり「xファイル」の焼き直し感は払しょくされないが、JJ・エイブラムス世界の片りんは見せてくれている。
(「LOST」は好きだったが、新作「スタトレ」は嫌い)
このシリーズの面白い所はビショップ博士のマッドぶり、なにしろ医学、物理学、生理学、化学のすべてでオールマイティ。
「モンスター映画のマッドサイエンティストというのはこうでなくちゃ」と言う人物像で、このキャラクターは見事。
そしてかなりの旧作なので誰かとバッティングすることなく悠々と借りられるのが何より。
ついでに「スタートレック ディスカバリー」
とりあえずシーズン1を観終わった、これがもうすこし経過して旧作で出揃ったらゆっくり見ようかと。
ところでジェフリー・ドノバンの悪役がさえる「チェンジリング」も良い映画ですよ。
(1) TVシリーズ「ブラックリスト」にガッツリはまってしまい動きがとれません。
(2) あわせて超ロングシリーズ「NCIS 犯罪捜査」にも虜にされています。
(3) PCに常設していた外付けHDの中身がなぜかゴッソリ消えてしまい(腰痛に加えて)この苦しみに一昨日よりさいなまれております。幸い recoverit という復元ソフトを持っていますので何とか中身は回復できそうですが、チンタラチンタラと時間を食っているので心ここにあらずの状態です。復元が完了した時点でこの外付けHDは使用しないことと決めています。