12月にアマゾンのタイムセールでラズベリーパイ3のセットがディスカウントされてたのでポチッとしたが昨年暮れから今日まではジタバタドタバタ忙しかったのでこれまでほおっておいた。
本日組立てて動作確認したらもう感激!!
本体(基盤≒マザーボード)、ケース、電源、マイクロSD(32G)、HDMIケーブルとかのセットで8,230円、ふつうのPCも今では安くなったがこの値段で立派なPCだと知るのはもう少し後。
(ラズベリーパイ:どうも教育用の安価なコンピュータとして開発され、それが自作マニアたちに受けて発展したものらしい)
さて本日作法に従って組み立てて、作法に従ってOSインストール。(なんとラズビアンという名称:'レ'ではなく'ラ'です念のため、また組立てには少々イングリモングリしたが一発で起動した)
左画像の右下はUSBの端子、中央下はμSDのソケット、いかに小さいかお判りでしょう。
(名刺サイズPCと称しているそうな)
諸作法に従って起動したらこれがほとんどwindowsと同じ感覚で操作が可能、ブラウザの名前がクロームニウム、これがグーグル・クロームと同じ顔して同期までとれるからネットサーフィンだけならもうこれで充分、これには本当に感動。
他にもオフィススイートとかも内蔵(これは未確認)、メーラも多分内蔵。
とりあえず周辺の自作はこれからの楽しみとして、ともかく面白い世界に踏み出した、これは冥府魔道の入り口かも知れない。
因みに今日事務所に出向いてうちの元締めに見せたら値段と機能に驚いて、しばらくは「古のコンピュータが如何に貴重だったかそして何と素晴らしい技術の進歩か」という話に花が咲いた。
さてこのラズベリー・パイの世界、言葉の遊びが一杯でこれも楽しい、
Raspbian=OSの名前
Chromium=インターネット・ブラウザの名前
そもそもラズベリーと言う言葉はラズベリー賞とかという言葉の様に負のイメージがあって、遊び心でこんな名前を付けたか、アップルの向こうを張ったか。
そういえば昔アプリックスとかいうベンチャー企業と付き合いがあって、社名はアップルに習ってアプリコットから造ったとか言っていた。
さて正月のバタバタに20年ぶり位の障子の張替え(全14枚:実は本日まで)があった、これが本当に大変だった。正座したり中腰になったりして。
(古い家だから仕切りはすべて障子、家は小さいのに)
PS :新しいエディター、なかなか快適!
コメントありがとうございました。
元をたどればDebian GNU/Linuxですから、画面もよく似ているようですね。
楽しんでください!