おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

終了証

2007-03-17 08:20:26 | Weblog
昨日の星空を千葉に出稼ぎの重雄君も見て仕事をしていたのだろうか。
やせていて目だけが鋭いが羽毛の無い体型は、自称臨時フクロウ隊長と言われても丸みを帯びた本物のフクロウとは別の姿をしている。
地震の後カラスに襲われて動けなくなっていたのを保護したフクロウを抱いたときの事を思い出せば、アノ体型の下の肉体は筋肉質で引き締まっていて、そうだ彼に少し似ている。
遅くおきて慌てている頭の上からの羽毛みたいな雪が舞ってこんな思いが重なった。
家の格や恥や外聞などプライドさえも関係ないだろうという僕にキビシイ事を言うなー、けどあんたが言ってくれたから今は感謝している。
本当は自分にほとんど言っていたのだが。
得た環境に感謝してなぜ店を再開したか初心に戻ろう。
店はお客様と働いている人達のためにある。
少しでも周りにお返しをしよう。
最高の食堂になって。
法事のお客さんにカジカ酒を出した。
仏さんの供養にと、とこの前飲んで感動したことを添えて出すと酒は飲まないと言っていた女性たちは遠慮するのかと思ったらそのまま杯をみんなが出した。
カジカ酒の味にも自信があった。
カジカを始めて見た人達が多かったが住職を始め喜んで飲んだ。
施主は大喜びで普段澄ましてる人が帰りのバスの転換に後ろの安全を見てくれバスが見えなくなるまで送ってくれた。
辻調理師学校のプロのための西洋料理の終了証が届いた。
テレビを見るぐらいな感じで通り過ぎただけ、人により重い賞状だろうが僕には少し反省証に見える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする