おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雪消え

2007-03-23 21:57:53 | Weblog
深い霧に覆われて昇る朝日は満月のように大きく見えた。
空の上はなんとなく青空の予感がしていた。
昨日の見すぎて朝つらいからと、除雪隊にどうしょうと問いかけたら、あっさり何とか食べているから休めばと言ってくれた。
お言葉に甘えていつもより長く寝た。
深呼吸が美味しいなんか考えられなかったが朝の冷気はとっても気持ちよく、気温も優しく何となく柔らかい感じ。
やはり休憩は必要と実感した。
親方夫婦が来ていて娘も一緒に朝食をとった。
急いで市場に行き必要なものを買って帰りお昼に宇賀地小学校の謝恩会があるので準備を急いだ。予算が安いのでたいしたことが無かったが人数と昨日休みで仕込が無かったのでおおあせり。
この前入学した子供達がもう卒業する事になって改めて自分が老いた事を実感した。
オードブルの中に普通は入れないブルーチーズを入れた。
ベービーよこれが大人の食べ物だと。
変なメッセージを入れた。
いい天気になって雪ノ下に入れていたフキノトウたちが出てきてしまった。
大根も一杯買ったのに雪の貯蔵場所の雪がかなり減ってしまった。
この前降った雪はほとんど消えてしまいのどかな田園の早春の匂い。
川柳は花が膨らんだらしく枝先は少し黄緑に膨らんで見える。
木沢山腹のブナの枝も薄茶色にふくらみ残る残雪の上に広がっている。
夜は二組の宴会。
一組は何処かの学校の先生たちだったから、フキノトウのパスタと生ハムとチーズを出したら喜ばれた。
又ほかの先生達も来てくれそう。
コメント
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