雪の予報が出てたので窓の外を見た。
夜が明けてなかったが雪らしきものはない。
市場に向かったら朝日が雲間から見えた。
今カメラに収めないと後悔する、いつものように夕暮れしか取れないと思い車を止めた。
木津木津の大曲のがけも浮かび上がり、洪水で埋まった沼地にはいつもやってくるハクチョウたちの姿がない。
市場から長岡に向かう途中で雪がぱらつきだした。
高いところはかすかに白い。
里雪だと思ってたらすぐ青空が広がりだした。
帰ってくるとき雪もぱらつきだし、忘年会の送迎を始めるころ委には本格的な雪になり、見る見るうちに積もった。
明日は少し片づけをしなければ。
雪を集めて野菜貯槽用に使えればいいな。
もう車のタイヤの音が水を切る音に代わりだした。