天然舞茸採りボウズ、コフキサルノコシカケがたっぷり

舞茸名人が山から帰ってきた。
店に車を横づけにしたからてっきり大漁と思ったら笑顔が見えなく疲れ切った様子。
リックから出てきたのは猿の腰掛だった。
殺虫、殺菌のため３０分スチームした。

ミョウガを一杯いただいたので塩漬けにした。
後で味噌漬けにしたり炒め煮にする。


台風の影響で南風が吹いた。
気温３５度近く。




明日から安ツアーのソウル。
薬膳や自分で使う漢方を仕入れに。
後飲んだくれるだけ。
台風で中止と思ってたがちょっとコースがずれ、勢力が衰えたので韓国から新潟に飛行機が飛んだ。
一往復で明日乗るのは今日ソウルから来た便だ。
新潟空港の到着便を確認、すればと教えてもらったが心配でソウルの空港にアクセスした。
他の便も出発してるし、搭乗て手づきが終わってるのを確認した。
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子持ちアユが釣れ出した

専属の鮎釣り師がこの頃本業が忙しくて鮎を持ってこなかった。
お店では鮎の塩焼きは受けない。
焼きあげるのが４０分以上かかるのとお客さんの回転が悪くなるから。
４０分待てると言っておきながら、２０分ぐらいでまだかと言いだす。
時間がなくて持ち帰りなどざらだ。
これで受けないことにした。
一見のお客は受けないと言うのに近づいてきた。
ほとんど事前に電話予約。
まだ産卵が本格的に始まらないので魚体はきれいだがもう卵がたっぷり入り始めた。
鮎は二本ある卵巣が片方から卵が入り始める。
８月の終わりころにはかたはらが入ってたと話す。
昨日は十五夜祭り。
仕出し屋と宴会やと食堂とピザ屋が大繁盛。
花火の音が聞こえるなか料理を作った。
ほとんどが取りに来てくれるオードブルだが配達もやった。





気温が３５度。
トンビは涼しいところを飛んでるのだろうと眺めてた。



配達の途中さぼって蕎麦畑に寄った。
野菊や猫じゃらし。


振り向けばお店が黄昏の中に。





宇賀地橋より流れを望む。
輝いてた夕日も沈み水鳥とアユ釣りが影絵になった。

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十五夜祭り

堀之内の十五夜祭りが来た。
明日は花火が上がるが店はあげないことにした。
復興と中途父が春無くなったため。
一番の理由はお金がないことだ。

酢レンコンを作った。
盛り込みの注文がまとまってあるので彩りに使う。

友人が刻み玉ねぎを１０キロ持ってきてくれた。
店に使うが自分用に巣玉ねぎをペッパーを入れて作った。
血液サラサラを意識してる。



１８日にソウルに行くことにしてた。
なんと大型台風が直撃。
９０パーセント駄目な様な気がする。
１７日にソウルから新潟に来る便に乗って１８日出発。
ソウル便が欠航ならアウト。
三日も休みを取ったのに。

もう一回読み直すようになりそう。
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秋の雲の目線で

又ナスが届いて、できれば料理の写真がほしいと言われた。
俺なんかよりよほどすごい人たちがいるのにと言ったけどあんたが一番いろんなことをやるからと言われてしまった。
この前やったのの蒸し返し、色合いを確認。
油で揚げてサラダ風に。
タレ、と言うかドレッシングで何風になる。
皮の色を活かすためかなり制約されるが。
納豆でなす。
笑いを取るためと自分の好み。
他に焼きなす、逆にナスの皮を残しておいてナスの餡を作り皮を彩りにしようかとも考えた。
小千谷に行くことがあり、娘と山本山に登った。


浮かぶ雲を少しでも近い高さで見たいのと、魚沼コシヒカリが実った黄金色の我が里を望むために。
大河信濃川でも削れなかった大地。





頂上の展望台より望む。



中腹の展望台より。
弥彦山や角田山が見える。


秋が進めば二枚の様な違いが出る。
秋は美しいが物哀しい色だ。
つらい冬が控えてるからかも知れない。
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肥満ウツ

片貝花火の映像が残ってた。
二日目にもなるとタイミングが分かりはっきりした花火が撮れた。
五枚とって、気が付いたのは花火が見えない。
何のために来たのか、そうだ花火を見に来たのだと気づきやめた。

市場が休みで雨上がり。
ひざの調子が良いのでミッキーと朝の散歩。



蕎麦の花が盛りになってきた。
魚沼は良い蕎麦が採れるが、自分には香りと甘みが物足らない。
手打ち蕎麦の弾力や触感は最高点だが。
足が痛くて少なめの散歩になれてあまり長く散歩しないのになれたミッキーがちょっと行ったらまた戻ってきた。




高く上がった朝日が瀬を輝かせていた。



自分を見てるようで頑張れと声をかけてしまった。
瀬頭の上のたるみには産卵を控えた鮎が集まって跳ねてた。
昔だったら夜になるのを待って瀬釣りに行ったものだが、今はやる気がない。
朝ＮＨＫを見てたらうつ病と食事の関係が放送されてた。
三食、きっちりご飯を食べることで症状が改善されるらしい。
そして肥満になると脂肪細胞から分泌される物質で脳細胞が影響を受け動きたくなくなってうつ病状態に近づくらしい。
この頃何にもやる気がないのは太り過ぎてこの状態になってるのかも。
ちょっと動こう。


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夏と秋の狭間で

昨晩も片貝の花火を見に行った。
妻と娘で。
娘は音が怖くてずーと耳に手を当ててた。
硝煙が香り長く広がる柳花火は時々地面まで届いてるのではないかと心配するほどだった。
前の日とはまた違った花火、初めはデジカメで映してみたが、良く撮れないのと花火を楽しめないのでやめた。
二日目の４尺玉はまた違った花火だった。
ちょうど一昨日写した花火みたいに上がって開いたのでえっ、これで終わりと疑問に思った瞬間、
下の花火の真ん中のような小さな花火が空のほとんど覆い尽くした。

番付表のとおりの花火だった。
平日だったので人のでもちょうど良く、娘も迷子にならなくてよかった。
雨の心配があったが雨が降らなかった。
来年も見に行きたいものだ。

カメラを自宅に忘れ、写真は今日は無し。
雷が鳴って雨が降ってきたが、越後三山の方は青空がのぞいてる。
前線が新潟県に平行に横たわってるのでちょうどここらが境目に当たる。
気温が２０度。
大陸の冷たい空気に覆われ出して夏とサヨナラをした。
気温が下がって薄暗いから、いくらでも眠れるぐらい眠い。
魚沼コシヒカリの新米ができ、精白して大阪の飲み屋にお礼として送った。
うまく炊けるだろうか。
これでそろそろキノコが出始める。
来週はソウルに行く。
八百屋市場で松茸をたっぷり買って、チゲ鍋に入れて食べようかと考えてる。
韓国語でチゲは鍋のことだが。
一時間でハングルが読める本を買ったおかげで、ハングルの記号に見えてたものが多少読めるようになった。
濁音やダブルパッチムなどになるともうお手上げだが。
一カ月かかってもこのありさま。
東南アジアにはいけないと考えてたからあきらめてた。
若いうちにやるべきであった。
覚えるより忘れる方が多い、でもやってれば少しずつ読める。
子供が習いたての片言のように読む。
こんどはメニューが読めるかもしれない。
意味は分からないが。

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片貝祭り４尺、３尺花火

板長の奥さんの実家が片貝だ。
１７年前に一回花火を見に行ったことがあったがそれ以降仕事優先でなかなかいけなかった。
春ソウルで李先生に水害見舞いをいただいたり、貴重な時間を割いて案内をいただいたのでなんとなくもし時間が合えばご案内したいなーと考へていた。
飲んだ勢いで片貝の実家を通じて桟敷席を頼んだ。
その後電話するけど通じずあきらめてしまった。
世界で一番大きな花火を上げる小さな町なのだ。
生まれるともう花火を上げる貯金を始めるらしい。
板長の奥さんの父親が亡くなった後の話を耳にした。
親子の話はえーと言ってしまった。
お父さんはでも５０歳の時の花火を上げてから亡くなったからよかったよねと言うもの。
花火文化、食文化、身近にも世界に通用する文化がぎっしり。
家族や一族の慶弔や仲間たちが個人で上げるのがほとんど。
アナウンスで流れる東日本の人達の復興を祈る言葉や先祖の思い出などが商業ベースではない心に触れ、奉納花火の醍醐味に酔った。



今回特にいろんな災害に逢ったが無事復興の途中であること、これからの無事を祈ることであった。
神社の横にある花火の筒。
運転手付きで出かけたから静岡の磯谷さん、途中知り合いのドクターと持ち込みの料理で大宴会。
花火の真下で見る素晴らしさ。
大迫力を堪能した。
今日も出かける。
青のクの一。
今日は飲めないが。



















桟敷の様子。





最後が４尺玉。
すごい音。
花火の火の粉が地上に降り注いでた。
良い未来が待ってるような気分になってきた。
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夏の疲れ

おとといの夕方店をやってるとおしゃれな服装の娘さんとお母さんが夕食にやってきた。
予約がなかったので二人きりでやってた。
それでも暇でぶらぶらしてたら林さんがやってきて早い食事とあわててた。
聞くとアコーデオンの演奏会が宮柊二記念館であるとのこと。
良いなーと言うと親子の二人も行くことが分かった。
板長が行ってきなよと言うので大急ぎ向かった。
四歳から始めてフランスまで留学したプロのテクニックはすごく、初めは鳥肌が立った。
魔法の箱と言うだけあって音の豊かなこと。
楽器に全部名前が付いていて楽しかった。
クラッシックのアコーデオンはフランスの蚤の市で値切って安く買ったものだそうだ。
飾りにと思ったが修理ができて使ってるそうだ。
一つ一つみんな音が違う。


トマトを買ってくれと農業法人の知り合いがやってきた。
加熱するトマト、５００キロ注文した。
カットして冷凍する。


雨で大沢川が増水した。
もっと涼しくなれうかと思ったがやっぱり暑い。
殿様バッタが避難してきた。

マキ婆がナスを運んできてくれる。
毎日つけたりいためたりナス三昧。
やっとおいしくつけられるようになったところでシーズンが終わりになる。

自然薯のツルに子芋が付いてた。
稲刈りが始まって秋が深まる。
何にもしないで散歩もさぼり夏の疲れを癒してる。


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姫川薬石とヒスイ拾いの旅

朝は少し早く起きたけど愛犬ミッキーの顔を見たら散歩をサボるわけにはいかずフルコースで。
それから石臼で挽いたそばを打って朝食を食べたら出発が７時２０分になった。
一般道を１６０キロ行って高速代を浮かせようと考えてたがその時点で少し疲れてた。
柏崎に出て高速に乗るのが９時前に乗ると半額になる、それならば高速にと急いだ。
連れは娘。
気がつけば八月の一日以来休んでなかった。
一か月ぶりのお出かけ。
看板が見えるころ後悔してた。
ご飯をもっと早く食べ新聞ももっと斜めに読めば割引時間に間に合ったのに５分間に合わない。
相変わらずいつものパターン。
もうお金のことは気にしないことにして高速を全部走った。



姫川薬石を当てると健康に良いよとお客さんにあげたら、痛いところにあててみたら痛みが無くなり、肩こりが取れて、ガクさん言ったことは嘘じゃなかったとある物書きの先生夫婦が再び遠いところからやってきた。
あっちこっちにやったものだから自分の手持ちが少なくなってしまった。
リックとバケツを持って海岸をさまよった。
前は豊富にあったのに今はなかなか見つからない。
風が強くなって海が荒れてきた。
波打ち際の石がひっくり返されて見えなかったヒスイが現れるのではないかと薬石拾いは後回し。
みんな宝石に見えて、一背負いリックに集めた。
リックは石対応でないので擦り切れてボロボロになってしまった。
小さな緑色のヒスイみたいなのはきつね石。
ヒスイそっくりだから。
ペンライトを当てると光が通過しない。
他はみな光が見える。
ほとんど石英の仲間だと思うが。

昨日は夕立があったから暇であったと報告を受けた。
今日は晴れなのに大した動きはない。
久しぶりの雨でみんな秋野菜の種をまいて忙しいのだと言う事にしておこう。
夜はまた飲みに六日町に出かける。

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整形外科に行く

朝、店から空を見たら西の方に入道雲の壁が見えた。
本来なら山の方に午後から見えるのにこれは異変の兆候とパソコンを開いた。
佐渡に雷雨があるのが判った。
て言う事はこれぐらいに見える積乱雲の下には佐渡があるのだ。
ひざの不調はかなり改善したがこれから先のことを考えればよく調べたほうが良いと思い、小千谷病院に行った。
やっと一つあった駐車場に車を置いて受付に行ったら、初めてと言ったら紹介状がないとあっさり断られた。
知り合いのドクターたちに電話したがみんな仕事が始まってた。
しょうがないので病院とお友達の板長に電話して見た。
断られたと言ったらそんなの今じゃ当たり前と言われ、
そこらじゅう知り合いだらけだからどこでも良いから個人医院に行けばと。
通院のことも考えたら市場の近くの整形に行った。
呼ばれたので顔を出すとこちらも知り合いのドクター。
あれ今日はどうしたの。
レントゲンを撮ってひざを見て原因はよくわからないけど水がたまってると言われた。
運動はと聞くと動かした方が良いと言われほっとした。
運動すればやせるからとも。
これでミッキーと散歩ができる。


帰りは空のようにさわやか。
いつも横目で見てた花壇に寄った。






　　　　　　　　　　　　　
大きな故障でなくてよかった。
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