

娘と糸魚川に薬石拾いに行こうと話をしてたら、妻も行くと言いだした。
冗談で石よりリンゴがシーズンと話したら、リンゴ狩りに行きたいと言い出した。
予報が雨だったがお昼の準備をしてから出かけた。
信濃川をさかのぼって117号線をひたすら長野へ。
津南でお昼になってしまった。
ネイチャージモンの漫画に一緒に出た津南のそば屋さんとみざわでお昼にした。
地元のそば粉100セントとうたってて、紛らわしいふのり蕎麦。
妻と娘はおいしいを連発。
魚野川の蕎麦よりおいしいと嫌み。
自分ではやはり二八か自然薯が良いと思った。
それこそ好み。
盛りそば900円。


ちょっと走ると津南の物産館。
なめこ汁200円。
安いしおいしかった。





紅葉がちょうどいい感じ。
いたるところに工事現場で片側通行。



飯山まで遠い。
あきらめかけたらリンゴ畑が広がった。
紅玉。
キロ300円。
市場で買った方が安い。
青いリンゴを40キロお土産にもらってきた。
帰りは上新越道の高速に乗り新井で降りて下道を帰った。
hiyo_please/}


ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします



前日隣の農天市場で手に入れた山ブドウと赤い辛み大根と赤い大根。
昨日は疲れ果て、夕飯を目の前にして30分以上横になって食欲が出るまで待って食べた。
それぐらいだから当日お客さんに出そうと思ってたサラダも辛み大根たっぷりの蕎麦も出せなかった。
今日は山ブドウの枝を外し焼酎に漬け込む算段だったが、役所の検査日でもぎ取るだけになった。
色が出たら限定早い物順で出そうと考えてる。
他に市場で買ったのは蟹やエビ、八百屋市場でカボチャとトマト、里芋たっぷり。
野沢菜も買って荒漬けした。
ちょっと早いけど煮菜にするため。
お新香の野沢菜はもっと霜が降るような寒さが来てから。
たくあんは燻製を頼んでるので早めに食べるたくあん漬けを20本ぐらいするつもりだ。
何かと忙しい。
予約のひと組は電車で来てくれた。
最後の締めは十割蕎麦と自然薯蕎麦。
ばたばたしてて辛み大根をすらないでしまった。
明日があるさ。
明日やろうの馬鹿野郎は自分の事。

自然薯の皮はむかないからコウゾウの皮を入れた和紙みたいになってる。
和胃流努だろ。
hiyo_please/}


ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします




昨日までの冷たい雨が止み、雲が去ると青空の彼方に輝く峰々が現れ出した。
雪が降ってうれしいころに帰りたいとこのごろ思うようになった。
青年は荒野を目指す的な考えはとっくに捨ててしまった。
でも夢の中にあの深い淵が現れて、不気味な深い緑の水が渦巻いてるのは目をつむってる自分を興そうとしてるのだろうか。
雪を受け入れて行かなければならない長い時間がやってくる恐れなのだろうか。




お祝いが二つ。
お客さんは湧くように現れた。
若い娘が二人休み、いつもながらのてんてこ。
夕日が新道島の山を色づかせる頃、ネギを買いにとさぼって農天市場に出かけた。
夜の宴会のお客さんに出す辛み大根と山ブドウを買った。
焼酎なんか飲むのは酒のみではないと考えたころよりだいぶ時間が過ぎて、焼酎の売り上げが増えてきたので開き直って山ブドウチュウハイを売る。
よその飲食店にないオンリーワンを目指すため。
焼き芋も売ってたのでいろんな芋をタダ食い。
御馳走様でした。
hiyo_please/}


ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします

前の日に天然アユを竹串に刺して炉端に出しておいた。
若い人が多かったが喜ぶと思ったらほとんど無視され残ってしまった。
いいんだけど、もったいないからミッキーのおやつにすることにして、ピザガマの余熱のあるところに一晩おいた。
ちょうどいい干しぐわいになったので皿に入れてた。
夜の予約のひと組に考古学権威が一人いた。
自分も土器のかけらや石斧求めて野山をさまよったことも有った。
そして縄文ラーメンを売ってた事も思い出した。
地震の前にこいやナマズやフナを焼いて出汁にした事も。
ナマズを食材にした事で地震が起きたと大笑いしたことも。
それで縄文ラーメンのヒントを聞いた。
鮎の焼いたのを見せてこれを出しにしてどんぐりの味噌を作ってと話してたら、うまそうだから食べようと言われてしまった。
そんな話をしたら教授が盛り上がってどんどん先に話が進み、大英博物館の縄文土器の所まで進んだ。
時間がとれたらイギリスに土器を展示してるのを見たいと話した。
フランスで今度は展示会をやると言う話と一緒に行こうと誘われてしまった。
貧乏だから無理と断ったが、もう一回言われたら行く。
当然イギリスは行く。
中学校で習った英語、アイアムボーイは忘れていない。

人手が余ってたので銀杏を買った。
タップリむこうかと思っただけでお客さんと話しこんでお昼も抜きになってしまった。
いろんな方と知り合いになれて楽しい。



自分のご飯は残り物がおおい。
鱈の頭を食べないお客さんがいたり、手打ちそばには焼き枯らした地鮎を入れて食べた。
体が記憶してる地鮎の味が幸福感を覚えさせた。
ミヤマホウキタケと卵を一個おとした。
12キロの天然ブリを買った。
異常気象なのか市場の陰謀なのかこの頃北海道からブリが来る。
まだ脂が乗り切ってないが天然ブリはブリ。
大きな大根を買ってきてブリ大根を煮た。

ちょっと多いお昼の予約に、気合を入れ過ぎて玄関の硝子戸に頭から飛び込んでしまった。
さいわいかすりきずで済んだ。
お客さんでなくて幸。
僕はついている。
hiyo_please/}


ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします