【速報】慰安婦と橋下市長との面会中止 その背景に何があったのか?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6065
旧日本軍の「従軍慰安婦」だったと名乗る韓国の女性2人が24日に予定していた橋下徹・大阪市長との面会を取りやめた。中止の申し入れは女性側からのもので、「橋下市長の発言を聞いているうちに、会いたくなくなった」というのが理由という。
「従軍慰安婦」を名乗る、金福童(キム・ボットン)さんと吉元玉(キル・ウォノク)さんは17、18日の両日、相次いで来日し、沖縄や広島、岡山を回り、24日、大阪で橋下市長と面会する予定になっていた。だが、大阪市によると、同日午前8時すぎに、日本の支援団体から電話が入り、「橋下市長の13日以降の発言を聞いているうちに、(女性たちが)会いたくないという気分になってきたので、面会を取りやめたい」という趣旨の申し入れが入ったという。
慰安婦問題をめぐっては、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が21日、彼女たちの証言内容が真実か否かを確かめるべく、女性2人の守護霊を呼び、本心を語らせた。そこでは、以下のような衝撃の新証言が飛び出した。
「(今回の私たちの行動は、韓国政府の)外務省筋から情報機関から、いろいろ絡んでいるよ」「日本はとにかく悪魔だから、韓国はウソをいくらついてもいいのよ」(金さんの守護霊)
「売春婦は大会社の部長ぐらいの収入はあったから、人気はあったね」「日本人はみんな優しくて金払いがよかった。韓国人は払わないで暴力を振るう人もいた」(吉さんの守護霊)
弊誌は、この霊言の内容を「元慰安婦『証言はウソだった』独占スクープ――来日2女性の守護霊が“新証言"」と題して、号外を作成。22日以降、全国各地の幸福の科学グループのメンバーが街頭や駅頭で号外を配布した。
23日、東京・韓国大使館付近での号外配布では、大使館関係者と思われる人たちが、号外を手にしたまま大使館内に入ったり、号外を手にした途端に食い入るように読み始める人々の姿が見られた。
また、1300枚の号外を配布した大阪市役所前では、渡すのが間に合わないほどの勢いで号外がはけていき、号外を手にした人から「あんたらの言っていることは正しい!」などという声が聞かれ、500枚を配布した防衛省前では、号外を受け取った人が引き返してきて「あと○枚ください」と声をかけられるなどした。
この霊言については、弊誌のWeb版でも23日午後、記事にして紹介(下記、関連記事参照)。掲載と同時にアクセスが殺到し、24日午前時点で、通常記事の10倍以上のアクセス数に及んだ。また、ネットの各掲示板にもこの霊言に関するスレッドが立ち、「なんか意外と真実味ある話だな」「だろうと思った 」 「オカルトだけど言ってる内容はさもありなんだなw」などと、大きな反響を呼んでいる。
この問題をめぐっては、各方面で以前から、「従軍慰安婦」という存在が戦後に創作されたものであり、実態は、単なる売春行為であったという指摘がなされてきた。実際に、日本と韓国の間で戦後の賠償について取り決めた1965年の日韓基本条約の際には、この問題は一切出てきてない。
霊言の中では、女性たちのこれまでの証言が嘘であり、職業として行っていたことが判明しているが、今回の一連の騒動見ると、もはやこうした偽りを語ることで、日本人に贖罪意識を植え付けて、補償を迫るということが、いかに恥ずかしいことであり、国際正義の観点からも許されないことであるかということが分かる。
この「従軍慰安婦」という作り話を“武器"にして、日本人に贖罪意識を植えつけ、日本という国の力を弱めようと考えてきた人々にとっては、今回の霊言という“攻撃"は思わぬ伏兵であり、その嘘が白日の下にさらされることで、今後の“作戦"が立たなくなったのではないか。
もちろん、弊誌はこの問題をもって日韓関係を悪化させるつもりなどまったくない。むしろ、自由主義、民主主義などの価値観を共有する日本と韓国が真実を共有し、アメリカなどとともに、軍事的な威嚇を続ける独裁国の中国、北朝鮮に対して、「武力威嚇をやめ、人民を解放し、人々に自由を与えるべきだ。それによって東アジアの平和が実現される」と呼びかけるべきである。
今後の日韓関係のより良い発展を心から望みたい。
【関連記事】
激震スクープ! 橋下市長「慰安婦」騒動に決定打か? 来日韓国女性2人の守護霊が新証言
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ミサイルを振り回す狂犬国家 - 北朝鮮を早期に解体せよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5948
歴史認識による「日本包囲網」の背後で進む「米中新型大国関係」
[HRPニュースファイル646]
◆歴史認識による「対日包囲網」と「米中関係の深化」
昨年の就任以来、「対中包囲網」の形成、そして憲法改正へと着々と地歩を固めてきた安倍政権ですが、橋下徹市長の「慰安婦は必要だった」発言により、各国が「日本右傾化叩き」を猛烈に始め、一転して「対日包囲網」が形成されたかに見えます。
アメリカ議会調査局が作成した報告書は、安倍首相を「強硬なナショナリスト」と呼び、日本が「地域の関係を壊し、米国の利益を損なうおそれがあるとの懸念を生んだ」と批判しています。その背後には、中国のロビー活動の存在が指摘されています。
また、中国軍の機関紙である解放軍報で「日本は歴史を直視し、日韓両国の未来に向けた相互信頼と発展をすすめるべき」(5/14「安倍否定歴史没出路」)とする主張が見られました。
このことから、中国は歴史カードを持ち出すことにより、「日韓関係をも平和的に解決することができる」という「実力」を誇示しようと意図していることが予想できます。
それでは、日韓関係をも前向きに解決できるという実力の誇示、いわば「アジアのリーダー・中国」というPRはどこに向けて発信されているのでしょうか?
もちろん米国です。安倍首相の「侵略の定義は定まっていない」という発言以降、解放軍報は五月だけで20本近い記事を掲載しましたが、その中に「軍事科学院」という中国軍最高の学術機間が発表した、二つの特徴的な論説があります。
一つは5月4日に発表された「安倍究竟想像把日本帯向何方」という記事で、もう一つは翌日に掲載された「構建中美新型軍事関係系需改変旧思惟」という記事です。
前者では、歴史認識に端を発する国際問題の責任をすべて日本に押し付ける一方、後者で「米国は台湾から手を引け」「最先端技術を中国に輸出しろ」と言った要求を突きつけ、米中関係を深めていくことを求めています。
◆「米中接近」を手引きするキッシンジャーの影
こうした中国の発言を見る時、思い起こされるのは「新型の大国関係の樹立」という習近平の発言です。
すなわち、中国による「日本外し」「日本封じ込め」が進行しているのです。
そして、我が国として最も気になるところは米国の動向ですが、来月には習近平の訪米が予定されており、米中の更なる接近が予測されています。
これを影で手引きしていると思われるのが、「ニクソン訪中」の立役者、キッシンジャー博士です。
キッシンジャー博士は、習近平総書記が国家主席に就任した3月15日、ヒューストンのアジアソサエティ・テキサスセンターで「米中二カ国が対立することは世界の問題を解決する上で妨げとなる」という趣旨の発言をし、4月には一週間弱の日程で訪中しています。
その際、習近平以下、政府・軍の中枢と会見を行っています。キッシンジャーの訪米は我が国のメディアでは殆ど触れられませんでしたが、5月3日付の解放軍報でも、米中首脳会談に期待を寄せるキッシンジャーのコメントが掲載されています。(「基辛格説中美元首会面具有深遠影響」)
◆国難を突破し、地球的正義を樹立する国へ
水面下で進行する米中関係強化の動き、そして、歴史カードを用いた「日本包囲網」の形成。
これを突破するためには、日本が「国際社会の正義について日本の立場を主張でき、実際に守ることのできる国」に脱皮することが不可欠です。
また、日本の復活を単なる「軍国主義の復活」と決めつけられないためにも、私たち自身が、中韓による「歴史認識包囲網」を覆すだけの「地球的正義」を持ち、それを発信する勇気が必要です。
安倍首相も国内外からの圧力に負けて、「自虐史観」の毒泉である「村山談話」をそのまま継承してしまいました。
その結果、安倍政権の国防強化、憲法改正の勢いが後退。安倍政権は国難の到来にもかかわらず、「憲法96条先行改正」の参院選公約化を見送る姿勢です。(5/24 産経「自民、96条先行改正公約化見送り」)⇒http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/stt13052400560002-n1.htm
こうなった以上、「歴史認識による国際包囲網」という「国難」を突破し、憲法改正を実現できる政党は、幸福実現党以外にありません。
参院選での勝利はもちろんのこと、国難突破に向け、日々、着実な一歩を進めて参りましょう!(文責・衆議院神奈川4区支部長 彦川太志)
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中朝首脳部が会談 中国が東アジアの主導権を握ろうとしている
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6063
北朝鮮の朝鮮人民軍の崔竜海総政治局長が金正恩第1書記の特使として初めて中国を訪問し、22日に北京で王家瑞・全国政治協商会議副主席(中国共産党中央対外連絡部長)と会談した。
昨年末からの北朝鮮の核ミサイル問題を牽制するために、中国を含め、国際社会は北朝鮮に制裁を課した。ただ中国は、「北朝鮮を中国のいいなりにする」ために制裁を発動している面もある可能性がある、と23日付産経新聞は報じている。
実際に、北朝鮮の核ミサイル問題と時を同じくして、中国の北朝鮮に対する態度は明らかに変化している。例えば、3月に習近平氏が中国国家主席に就任した際、中国外務省は北朝鮮の金正恩第1書記の祝電を4番目に伝えた。中国は長年北朝鮮からの祝電を1番目に伝えていたために、祝電の取り扱いにおける北朝鮮の格下げで中国が北朝鮮に対する不満を表しているとも言える。
そう考えると、今回の北朝鮮高官の訪中は、中国にとっては「北朝鮮が中国に頭を下げに来た」とも受け取れるだろう。
さらに、中国がこのタイミングで北朝鮮高官の訪中を受け入れた背景には、中国が北朝鮮に対して影響力を持っていることを示すことで、「北朝鮮問題は中国なしでは解決できない」との外交カードを作ろうとしている可能性もある。
実際に習近平国家主席は訪米しオバマ大統領と6月7、8日に会談し、韓国の朴槿恵大統領は6月下旬に中国を訪問する予定だ。韓国の大統領は日本を訪問してから中国を訪問するのが通例だったが、朴大統領は今回、日本を訪問せずに中国を先に訪問するようだ。
また、中国の李克強首相は就任後初の外遊で、20日にインド、22日にパキスタンを訪問した。インドでは、今まで中印はカシミール地方で対立していたが、中国が融和的な態度を見せた。パキスタンでは、グワダル港のインフラ支援やパキスタンの中国の全地球測位システム(GPS)使用、パキスタン国境警備への中国軍支援など、中国の軍事的な影響力拡大につながる可能性のある合意をしている。
今まで北朝鮮に対して援助を行い、自身も東アジアにおいて軍事プレゼンスを増している中国が主導して北朝鮮の核問題の対処にあたることは、飛躍的に中国の発言力を増大させる可能性がある。
日本もこの事実を受け止め、自分の国を守るため、そして東アジアの真の平和に貢献するために、責任ある行動をとる必要がある。 (飯)
【関連記事】
2013年5月22日付本欄 異例づくめの首脳会談で“相思相愛"の米中 アメリカは外交の原則を立て直せ
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2013年4月22日付本欄 米朝の仲立ちをする中国 対話がもたらすのは「虚構の平和」でしかない
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5911
韓国 中央日報
原爆は「神の懲罰」と韓国紙 記者と新聞社は真摯に謝罪せよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6064
韓国の中央日報紙は20日付で、第二次大戦中のアメリカによる日本への原爆投下を「神の懲罰」と論じるコラムを掲載した。筆者は論説委員のキム・ジン氏で、「大韓言論賞」を受賞したこともある、韓国指折りのジャーナリストの一人だ。
コラムは「神は人間の手を借りて人間の悪行を懲罰したりする。最も過酷な刑罰が大規模空襲だ」という一文から始まり、第二次大戦中の連合国による独ドレスデン空襲と、アメリカによる日本への2発の原爆投下がそれに当たるという。ドレスデンは「ナチに虐殺されたユダヤ人の復讐」であり、日本への原爆投下は「軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐」だという。
記事はまた、安倍晋三首相が空自基地を訪れた際に試乗した飛行機の番号が、細菌兵器を研究したとされる旧日本陸軍部隊と同じ「731」だったと揶揄。「その数字にどれだけ多くの血と涙があるのか彼はわからないのか。安倍の言動は人類の理性と良心に対する生体実験だ」と、言いがかりとしか思えない個人攻撃を展開している。その上でコラムは、「日本に対する懲罰が足りないと判断するのも神の自由だろう」と、日本に警告して結んでいる。
20万人もの民間人を無差別に殺傷した日本への2発の原爆投下は、日本の"戦争犯罪"があったかどうかに関わらず、人類史上最も悲惨な大量虐殺である。日本政府は正式に抗議しているが、記事の筆者であるキム・ジン氏と中央日報紙は、記事を訂正した上で真摯に謝罪すべきだ。
トップクラスのジャーナリストがこのような人倫にもとる悪辣な記事を書き、しかも大手紙がそれを掲載する事態は、韓国の言論界がいまだに前近代にあるということの証左だろう。ドレスデン空襲や広島・長崎への原爆投下を「神の懲罰」と他人行儀に論評する背景には、「日独は戦争犯罪に手を染めた悪い民族だから、何をされてもいい」という、人種差別的な考えが透けて見える。実際に韓国は歴史問題で「倫理観の劣る日本」というイメージづくりに励んでおり、今回の論調もその考え方の延長と読める。
また、自然災害を「神の怒り」と見て反省しようというのならまだ話は分かるが、戦争は人を相手としたものである。言うまでもなく、ユダヤ人がドレスデンを空爆したわけではなく、原爆投下はアジア人によるものではない。歴史的な事実を自分勝手にねじ曲げて事実を創作するのは、歴史問題で反日プロパガンダに励むこの国らしいと言える。
一方で、日本国内の贖罪史観が、こうした言論の登場を呼び込んでいる面もあるだろう。広島の原爆死没者慰霊碑には、「過ちは繰返しませぬから」という文言が書かれている。原爆投下による無差別虐殺という“過ち"を犯したのはアメリカであるはずだが、これでは例のコラムと同様に、「原爆投下は日本の悪行への裁き」という、倒錯した論理になってしまう。過去の戦争について反省するのは結構だが、「日本が悪かった」という一方的な決めつけを捨てて、白紙の目で善悪を判断する必要がある。(呉)
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2013年5月22日 WEB限定記事 激震スクープ! 橋下市長「慰安婦」騒動に決定打か? 来日2女性の守護霊が新証言
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6056
2013年6月号記事 ミサイルを振り回す狂犬国家 - 北朝鮮を早期に解体せよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5948
2013年5月16日付本欄 安倍首相、村山談話継承でいいのか 世界に日本の正しい歴史認識の発信を
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6035
2013年5月10日付本欄 「安倍首相は修正史観」と米議会調査局 米中韓の日本挟み撃ちに警戒せよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6011
FNNニュース http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00246592.html