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Mikuのブログ

政治家は「東京裁判史観(自虐史観)」を糺せ

2013-05-15 14:01:12 | 政治・国防・外交・経済

政治家は「東京裁判史観(自虐史観)」を糾せ!

[HRPニュースファイル637]

 

村山談話に疑問を呈した高市早苗

自民党の高市早苗政調会長が12日、NHKの番組に出演し、過去の植民地支配と侵略を認めた平成7年の「村山談話」に「国策を誤り」とのくだりがあることに触れ、「当時、日本が資源封鎖されてもまったく抵抗せずに植民地となる道を選ぶのがベストだったのか」と村山談話に疑問を示しました。(5/12 産経)

この高市氏の発言は、菅官房長官が村山談話を引き継ぐ旨を発表(10日)して歴史認識論争に終止符を打とうとしていた政府にとっては余分な発言でした。

菅官房長官は13日の記者会見で「高市議員個人の見解だ。政府の見解は(10日に)明確に私が述べた通り」と釈明し、出張中の高市氏に電話で「政府の見解は首相の見解だ」とクギを刺しました。(5/13 産経)

問題の発端は、安倍首相が4月22日の参院予算委員会で村山談話を「安倍内閣としてそのまま継承しているというわけではない」と答弁し、翌23日には「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と述べたことに始まります。

本来なら高市氏の発言は、安倍首相の発言に沿ったものだともいえます。

しかし結局は、高市早苗政調会長は14日午前、「内閣が村山談話を引き継ぐと決めたので、それに反する発言は慎みたい。齟齬のないようにしていく」と釈明しました。



◆問題視されなかった共産党議員の靖国侮辱発言

12日のNHKの番組での高市氏の発言ばかりがこのように取り沙汰され、政府は火消しに躍起となったわけですが、同番組での共産党の小池副委員長の発言は全く問題になっていません。

小池氏は、高市氏が「ここで(靖国参拝を)やめたら終わり」と語り、米国のアーリントン墓地を引き合いに「戦争の評価と慰霊は分けて考えるべきだ」などと主張したことに対して以下のように反論していました。

小池氏「アーリントン墓地と違うんですよ。靖国神社っていうのは、単なる戦没者の慰霊施設ではありません。ここは遊就館というあの侵略戦争を正当な戦争だと宣伝する軍事博物館まで持ってるんですよ。あれは参拝でもなんでもない、デモンストレーションですよ。」

小池氏は、単なる戦史博物館を「侵略戦争を宣伝する博物館」と嘯き、神聖なる参拝行為を「侵略戦争のためのデモンストレーション」と侮辱し、英霊を侮辱して止みませんでした。

この発言は全く看過され、高市氏の発言のみが釈明を余儀なくされ、しかも同僚の自民党議員は、小池氏の発言に対して批判することもなく、ましてや高市氏の発言を擁護することなく火消しに躍起となっています。

菅官房長官は13日の記者会見で、歴史認識に関する安倍首相の新たな談話について、参院選後の秋以降に有識者懇談会を設置する方針を明らかにしました。要は「先送り」です。

結局、政府、自民党は正しい歴史認識より、「夏の参院選までは事なかれでありたい」というのが至上命題なのでしょう。

安倍政権が「戦後レジームの脱却」を標榜するならば、「先の戦争は侵略戦争」と断罪して止まない小池氏の発言に、政治生命をかけてでも断固、戦うべきです。



◆国のために命を捧げた英霊の声に耳を傾けよ!

先の戦争がいわゆる「A級戦犯」という悪党の親分達が仕掛けた侵略戦争だったという「東京裁判史観」を払拭しなければ、日本の未来はありません。

せめて、政治家が歴史認識を表明するのなら、東京裁判における東條英機氏の「宣誓供述書」くらいは読んで頂きたいものです。

同書の中では、昭和15年7月第二次近衛内閣に陸相として入閣してから、昭和19年7月内閣総辞職するまでの4年間の日本の政治の推移と戦争の動向について、日本国を代表する責任者であった東條英機自身の言葉で克明に書かれています。

同書には「大東亜の新秩序というのもこれは関係国の共存共栄、自主独立の基礎の上に立つものでありまして、その後の我国と東亜各国との条約においても、いずれも領土および主権の尊重を規定しております」と真実が述べられています。

これを一読してなお、「先の戦争が侵略戦争だった」と言える人は、日本人とは呼べません。

この度、戦後長きにわたり「死人に口無し」として、敗戦の全責任を負って屈辱的汚名に甘んじてきた東條英機氏の霊言が、幸福実現党 大川隆法総裁により行われ、現在、全国の幸福の科学の支部・拠点・精舎で上映されています。

ある意味、英霊たちに、花一輪手向ける心さえ持てなかった戦後の日本人の傲慢に対し、250万柱の英霊たちを代表して、東條英機氏が魂の「激誠の叫び」を投げかけています。

特に、先人の名誉回復を放置し、自己保身を優先している政治家先生に見て頂きたいものです。(文責・岐阜県参議院選挙区代表 加納有輝彦)

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高速増殖原型炉「もんじゅ」は運転再開準備を進めるべき

2013-05-15 13:47:18 | 政治・国防・外交・経済

高速増殖原型炉「もんじゅ」は運転再開準備を進めるべき
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6025

原子力規制委員会は15日の定例会議で、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)に関する日本原子力研究開発機構の管理体制について、改善命令を話し合うという。同機構が改善命令に従うまで、規制委は「もんじゅ」の運転再開に向けた準備を許さないと見られている。14日付各紙が報じた。

「もんじゅ」は、既存の原発から出た使用済み核燃料を再利用して、発電しながら燃料であるプルトニウム239を増やすことができる、第4世代の原発の原型炉だ。この原発技術は「核燃料サイクル」の中核として構想されたもので、石油などと違って燃料を輸入に頼らずにすむ上に、プルトニウムは核兵器にも転用できるため、潜在的な核抑止力としても期待されている。
「もんじゅ」は1994年に稼働開始したが、95年に冷却材のナトリウムがもれる事故が起きて停止。2010年に運転を再開したものの、まもなく機材の一部が落下する事故が起きて停止され、今も運転再開されていない。

今回、規制委が問題にしているのは、「もんじゅ」について昨年11月に約1万項目の点検もれが発見され、今年2月の抜き打ち検査でも不備が指摘されたことだ。これだけ問題が続けば仕方がないとも言えるが、日本の原発に対する海外の信用を高める観点からは、逆に一日も早く「もんじゅ」を再開し、実験開発を進めるべきだ。

安倍晋三首相は3日、トルコで原発の受注に成功した。6月中旬にはポーランドを訪問し、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーの4カ国に対して原発を売り込む予定である。「もんじゅ」の再開を決めれば、これらの国々への「日本は原発技術をさらに高めるつもりがある」というメッセージにもなる。

安倍首相は13日、「核燃料サイクル」を「継続して進めていく」と宣言した。国内のためだけではなく、日本の原発に期待している諸外国のためにも、できるだけ早く「もんじゅ」の運転を再開するべきだろう。(居)

関連記事】
2013年5月号記事 福島は安全だ 今すぐ我が家に帰ろう - 反原発にだまされるな
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5792
2012年1月号記事 放射能これだけ知れば怖くない 第3回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3363

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現代の「元寇」に立ち向かう気概と秘策『北条時宗の霊言』発刊

2013-05-15 13:45:10 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

現代の「元寇」に立ち向かう気概と秘策 『北条時宗の霊言』発刊
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6027

あなたは日本と日本人を愛しているだろうか。
日本に生まれ、伝統や文明の恩恵を受けて生かされている日本人なら当然、
日本という国に感謝し愛しているはずだ。
では、その愛をかたちで表すために、今もっとも大事な行動は何か。

「国民一人一人に『愛しているなら国を護ろう』と呼びかけるべき時である」

幸福の科学の大川隆法総裁は、15日に発刊される公開霊言シリーズ
『北条時宗の霊言 ―新・元寇にどう立ち向かうか―』の「あとがき」に、そう記している。

鎌倉幕府第八代執権として、二度の元寇を撃退した英雄・北条時宗。
今回、大川総裁が時宗の霊を招いて語らせたのは
今の日本がまさに「新・元寇」の時代に入ったかに見えるからだ。
言うまでもなく、北朝鮮の核ミサイル問題と、中国の尖閣領海・領空侵犯問題である。

「歴史は繰り返す」という言葉の本当の意味は
幸福の科学が明かしている霊的真実を知って初めて分かる。
鎌倉時代の元寇は、元(モンゴル)の第五代皇帝フビライの軍による日本侵略の野望だった。
そして今、すでに大川総裁が2年半前に明かした通り
元の初代皇帝チンギス・ハンの生まれ変わりである習近平・中国国家主席が
再び「世界帝国」を目指す野望のもと、尖閣と沖縄を獲ろうとしている。

元寇から日本を救ったのは、時宗が率いた武士たちの奮戦と
二度とも奇蹟のように吹いて元軍の船を沈めた「神風」だった。
時宗の霊言では、この神風をいかなる神が吹かせたのかという
すべての日本人が知るべき真実も明かされている。
では、もし「現代の元寇」が日本を襲ったときも
歴史が繰り返し、神風が吹くことを、安易に期待していいのか。

大川総裁は同書でこう述べている。
「本書中にも時宗の霊言で述べられている通り、国を護る気概があり、具体的行動があって、
はじめて天なる神も国を守護したまうのである」

夏の参院選では憲法改正が最大の争点となると見られる。
問われるべきは、国防の観点から見た9条改正の是非だ。
「愛しているなら国を護ろう」という世界の常識を、日本の常識にするためにも
救国のリーダー北条時宗の霊言は、全国民必読である。

【書籍紹介】
幸福の科学出版HP 『北条時宗の霊言 ―新・元寇にどう立ち向かうか―』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=945
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/%E5%8C%97%E6%9D%A1%E6%99%82%E5%AE%97%E3%81%AE%E9%9C%8A%E8%A8%80-%E5%A4%A7%E5%B7%9D-%E9%9A%86%E6%B3%95/dp/4863953305/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1368542037&sr=1-1&keywords=%E5%8C%97%E6%9D%A1%E6%99%82%E5%AE%97%E3%81%AE%E9%9C%8A%E8%A8%80

【関連記事】
2013年5月4日付記事 北条時宗の霊が、「新・元寇」への秘策を語る
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5985

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