今日2つ目の記事です。
先月15日に会社で受けた健康診断の結果が先々週の金曜日(発熱した日)に届きました。結果は肝機能の項目で精密検査の必要ありというものでした。具体的にはγーGTPの値が117ということです。基準値は0~50で、去年の春の検査結果は77でした。このγーGTPですが、心臓手術後には300以上という高い数値が出ていまして、その後徐々に下がってくれていました。この時は手術の際に使われた心筋保護液に含まれるカリウムを体外に出すために肝臓がフル稼働したために疲労し、数値が上がってしまったらしいです。
通常この数値の上昇はお酒の飲み過ぎが主な原因です。私は基本的にはアルコールが身体に合わない体質なのですが、少量と言えどもほぼ毎日お酒を飲んでいました。特に走った後のお酒は格別美味しく感じますので、最近では徐々にアルコール摂取量が増えていたのでしょう。肝臓があまり丈夫ではないのに度を越えて飲んでいたということの様です。
検査結果を貰った翌日に発熱と頭痛のため普段からお世話になっている掛かりつけの長田クリニックに行ったので、その際に精密検査の予約をしてきました。3週間程度お酒を抜いた状態で値がどう変化するのか見たいとのことで7月3日(火)夕方に検査予約したのです。当日は血液検査とエコーでの検査をするそうです。また肝炎や癌になっていないか等の検査も併せてしてくれるそうです。この日は朝9時から心臓の方の定期検査を大和成和病院で受けますので仕事は有給を取る予定でした。どうせ休むならと同じ日にしたのです。
と言うことで、現在私は断酒中です。先週はウィルス性髄膜炎の影響で頭痛が激しく、お酒を飲める状態ではなかったので断酒するには丁度良かったのですが、少し元気がでてきている現在は仕事から帰宅後に一杯やりたい気分なんです。それが飲めずにいるのでそれがストレスになっています。ひょっとしていつまでも頭痛がとれなかったのはアルコール切れが原因だったかも?
今日は仕事帰りにコンビニでアルコール度0%のビールでも買って飲もうかと考えています。多少の気休めにはなるでしょう。