「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

看取り そして 面会が解禁

2024年12月16日 20時12分47秒 | 介護
今日は午後に母と二人で入院中の父に面会してきました。
先週コロナに院内感染した父ですが、その後コロナに関しては熱があっても微熱程度で順調に回復してくれて、そして今日でコロナの隔離期間も終了したのでめでたく面会することが出来たのです。

ただし嚥下能力は回復することなく、入院以降ずっと点滴からだけの栄養分投与となっていることに変わりはありません。顔色は悪くはありませんし私の声掛けに反応はしてくれて頷くことは出来ましたが目は虚ろですし声を出すだけの力はもうなくなっていました。
そして先週の段階で主治医の先生から回復の見込みがないことを告げられていて今後については今日の時点で胃ろうなどの延命処置をするのか、点滴を外して看取りに入るのかの決断をする事になっていました。

今日は主治医の先生は外来診察があって直接お話をすることが出来ませんでしたので看護師の方を通じてのことになってしまいましたが、今日の点滴が終了した時点でそれ以上の追加の点滴はしないことをお願いしてきました。そしてこの病院は急性期の患者の治療が優先の病院なのですが、他の病院や施設へ移動することなくこのまま看取りで最後まで入院継続することが出来るとのお話がありました。移動せずに済むのは父の負担もなくありがたいことです。

そしてコロナの隔離期間が終了と同時に看取りに入ることになったので近親者の面会は毎日でも可能になりました。一度に2名で15分間という制限はありますが毎日父に会うことが出来る様になりました。こちらも大変ありがたいことです。今後は出来る限り毎日病院へ通うことにしたいと思っています。

点滴を外した後の余命ですが、ネットの検索ですと長くて5日となっていますが主治医の先生や看護師の方のお話では個人差が大きく長い場合は2週間というケースもあるのだそうです。こればかりは本人の生命力次第ということなのでしょう。

同席していた母ですが、認知症のせいか事の重大性を判っていない様でした。看護師さんの話の途中でも「お父さんに声を掛けても何も言ってくれなかった。」と同じことを何度も繰り返すだけです。帰りの車の中で年内にも行う父の葬儀の話をしても動揺するでもなく理解していないのだろうと思ってしまいました。でもまあ取り乱されても困りますからこの方が私にとってはありがたいことです。或いは73年間という長い年月を連れ添っていると父の最後を理解した上で平然としていられる境地に達しているのでしょうか。




さて今日は面会以外にも父絡みの雑用やらなんやらがあって忙しい日となりトレーニングは出来ませんでした。でも夕食後に開脚ストレッチと体幹トレーニングだけは何とか行うことが出来たので記しておきます。



12月の距離合計 ラン61.0km、スイム2.1km、バイク115.km
体幹トレーニング15日、飲酒日2日

2024年1-11月の距離合計 ラン1,243.1km、スイム54.9km、バイク2,418.0km
ウォーキング 11.0km、体幹トレーニング 247日、飲酒日15日
2023年の年間距離合計 ラン812.0km、スイム82.6km、バイク2,356.0km
ウォーキング107.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラン10km | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿