観ました、って昨年の話なんですけど。
昨年最後に映画館で観た映画がこれでした。12/25 ユナイテッドシネマ金沢にて 公式HP
「名もなき生涯」「ツリー・オブ・ライフ」「天国の日々」などを手がけてきた名匠テレンス・マリックが、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンという豪華実力派俳優を迎え、4人の男女が幸せを模索する姿を描いた人間ドラマ。音楽の街、オースティン。フリーターのフェイは大物プロデューサーのクックと密かに付き合い、売れないソングライターのBVは、そんなフェイに思いを寄せていた。その一方で、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダを誘惑する。さまざまな思いが交錯する中、4人に思いもよらない運命が待ち受けていた。映画.com より
セリフが「独り言」・・・というかむしろみんな「ポエム」をつぶやいているみたいでつかみどころがない感じ。
その中に身を漂わせているような、そんな気持ちになりました。
不思議な映画だな~この感じなんか既視感がある・・・なんですっけ?と思ったらどうやら「ツリー・オブ・ライフ」と思われ。(「ツリー・オブ・ライフ」の感想はこちら)
監督が「ツリー・オブ・ライフ」と同じくテレンス・マリック監督だったと見終わってから知って納得しました。
ミーハーなマチルダとしては「ライアン・ゴズリング!」「マイケル・ファスベンダー!
」「ウェ~い
」で観に行ったものですからちょっと戸惑いました。
ラストはなんとなくほのぼのしていた・・・。わかりやすくはないけど途中で投げ出したい?ような映画ではありませんでした。
コンサートのシーンではイギー・ポップ、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ等々ミュージシャンに混ざってバル・キルマーも登場しまして私のハートはざわつきました。