我がソバリエさんの一番好きな映画が「第三の男」だそうです。
今日はお供で、食べ物に釣られてしぶしぶ出掛けたのですが
これがなかなか楽しかったんです。
朝日新聞主催のたった1日の催しとあって
会場のフェスティバルホールは超満員。
主に団塊の世代よりうえと思われる人たちでしたが・・・
第一部はこの映画のバックに流れる印象的な音楽、チターの演奏と
その奏者で、この映画に詳しい内藤敏子さんによる解説。
この映画は、1949年戦後間もないウィーンを舞台にしたもので
荒廃した町や社会環境も見て取れると言うことや
撮影の裏話や苦労話を興味深く解説してくれたので、
後の映画がとても楽しみになり
第二部の映画の上映では、細かいところまでじっくりと見て
映画が更に面白くなりました。
古い映画をいまさらと思って出掛けた私ですが
我が家にあるこの映画のDVDを
もう一度見て楽しみたいとまで思って帰ってきました。
食べ物に釣られて・・・お恥ずかしいですが
その食べ物とは、今何かと話題の餃子でした~。
梅田の餃子スタジアムで、その映画の前にランチタイム
中はこんな感じで、好きなお店の餃子を
自分のテーブルに持ってきて、又は配達してもらう、と言うシステム。
6種類の餃子を食べました。
私は東京は蒲田のニンハオの羽餃子が一番気に入りました。
これで、フェスティバルホールに行ったので
お隣の席の人にはちょっとご迷惑をかけたかしら・・?