べートーヴェンの弦楽四重奏は全部で16曲あるということです。
その全曲を演奏しようと言ういずみホールの企画で
8回の演奏会のうち前半の4回分のチケットをゲットしていて
今日はその第1回目です。
演奏はパシフィカ・カルテット(世界の若手NO.1の呼び声も高いアメリカの新星)
曲目は ベートーヴェン;弦楽四重奏曲第2番《挨拶》
リゲティ;弦楽四重奏曲第1番《夜の変容》
ベートーヴェン;弦楽四重奏曲《ラズモフスキー第1番》
弦楽四重奏は初体験で、クラシックチョー初心者のシェルさんは
がんがん体に響いてくるようなものが好きなので
どうだかな~~と思いながら出掛けていきました。
おまけに土・日に続き中1日休憩の今日ですからお疲れムードで
きっと寝てしまうだろうと思いつつ・・・。
ところがところが寝ている暇なんかありません!
柔らかい澄んだ音、4人の息がぴったりと合ってすばらしい音の世界が広がっていました。
聴衆は息をするのも忘れるくらい聞き入っていました。と私は思いました。
ビオラの人はとってもハンサムだったしね!
チェロの人は伊丹十三に似ていました。
拍手に答えて2回もアンコールにこたえてくれました。
ハンサムなビオラの人が「アリガトゴザイマス」とたどたどしい日本語が可愛かったし・・・。
気に入ったのはそこかいなと突込みが聞こえます。