ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

弦楽四重奏PartⅡ

2008-06-25 | コンサート・観劇
先日に引き続き、ベートーヴェンの弦楽四重奏をすべて聴こうとの
いずみホールでの企画の第2回目でした。

本日は京都を中心に活躍し、最近では関東にも活躍の場を広げている
アルティ弦楽四重奏団でした。
それぞれの楽器の第一人者として活躍する4人のソリストです。

曲目は

ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第5番
弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー3番」  でした。

感想は・・・
ちょっと残念と言うところでしょうか。
前回にすばらしすぎる弦楽四重奏を聞いているので
どうしても比べてしまい・・・。

でも、ラズモフスキーの第四楽章のフーガの盛り上がりは
すばらしかったです。

もうひとつ残念な事が・・・。
そのラズモフスキーの第四楽章の終盤、盛り上がりも最高潮の
少し曲が途切れた時に、拍手をしてしまった人がいたのです。
会場全体が一瞬凍りつきました。
演奏者はさぞかし残念だったことでしょう。
聞いているほうも一瞬で気をそがれてしまいました。

次回第3回目はウイーンフィルのメンバーによる
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団です。


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