立春を過ぎて急にあたたかくなりました。
今大阪国立国際美術館でやっているフィレンツェのウフィッツィ美術館展。
行こうと言いながらやっと今日行ってきました。
今回は1700点もの自画像コレクションから70点選ばれて
展示されているということです。
これは、昨年12月にイタリアに行った時の写真ですが
左のL字型の屋根が向こうに見えるベッキオ橋に続いていて
今回の絵画はこの回廊に飾られていて、現地の人でも
めったに見られないというものだそうです。
代表的なところでは、ベルニーニ、レンブラント、藤田嗣治、
シャガール、などで、世界にも類を見ないコレクションだそうです。
今回新たに日本の現代作家、草間弥生、横尾忠則、
杉本博司の自画像が加わったということでした。
せっかくフィレンツェへ行って来たことだし
朝日メイトで入場料がタダだし、おまけに友人からもう1枚
ソバリエさんの分もいただいたし・・・。
「自画像ねぇ~」という思いで行ってみましたが・・・・。
面白かったですね。
自画像が個性豊かでその中からあふれ出る作者の思いが
伝わってくるようでした。
中には構想9年という画家もいて。
素晴らしいコレクションでした。