ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

舞台体験

2013-11-15 | おでかけ

京都南座の舞台体験に行ってきました。

今、南座は顔見世の準備中。

まねきと呼ばれる看板を書き始めたと先日のニュースで

紹介されていました。

その舞台のあいているときに、一般の人に

舞台の裏側を見せてくれるというものです。

春にもやっていて、行ってみたいと思っていましたが

なんとなく過ぎてしましました。

今回は友人が、9月に声をかけてくれたので

早速チケットを買ったところ、

それでも希望の時間はいっぱいで

12時からのチケットをゲットすることができました。

人気なんですね。

写真はOKとのことだったので、客席に座るやまず舞台の写真を・・・。

そしてスリッパに履き替えて、花道の入り口「鳥屋口」から

花道を歩いて舞台へ。

花道に出るまで控えているところを鳥屋というとのこと。

揚幕の切込みから舞台を覗いて見ました。

役者さんは、出のタイミングをそこから見ているそうで

良しとなったら合図して、揚幕をしゃりんと音を立ててあけてもらうのだそうです。

こんなにぞろぞろ大勢で歩いたらちょっと実感わかないけど・・・。

舞台に立ったら

ライトがまぶしい。客席が意外とよく見えるものです。

回り舞台とセリを体験。回り舞台はぐるっと一周。

一番大きなセリに20人づつ乗せてもらって

上へ下へ・・・。

上から眺めると結構な高さです。

2階席と同じ高さだそうです。

緞帳が下がると、裏には火の用心の字が。

説明のお姉さんの流暢な解説も楽しく

あっという間の30分でした。

後、展示物など見学して、ランチは

四条河原町のうどん屋さん「おめん」で。

名物のおうどん。薬味が楽しいつけ麺で天ぷら付きにしました。

その昔、銀閣寺近くにあったこのお店は

いつも行列が絶えず、なかなか入れなかったのですが

河原町に支店を見つけて行ってみたいと思っていたのでした。

讃岐風の腰のあるおうどんで、なかなかおいしゅうございました。

 

コメント
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