宇治の平等院といえば、誰でも10円玉でその姿を知っています。
3・4年前にソバリエさんといったのですが
そのあと平成24年秋から塗り替えが行われ
きれいになった平等院を見てみようと出かけました。
思ったより落ち着いた色に塗り替えられていて
屋根の上の鳳凰も金ぴかになっていました。
藤原頼道が、約1000年前にお寺とした当時は
こんな姿だったのでしょうね。
極楽浄土を願った当時の人々の熱い気持ちが想像されます。
鳳凰堂の阿弥陀如来にも久々にお会いしてきました。
時間が早かったのと車でのお出掛けだったので
伏見稲荷に立ち寄りました。
まず想像以上に立派なのに驚きました。
左右には、狛犬ではなく狐さんでした。
よく写真などで見かける千本鳥居なるものを見てみたかったのです。
これが入口。
すごい~~。鳥居の数。会社や個人の名前が刻まれています。
案内図を見ると山中にこうした鳥居の列があるらしく
すべて回ると7キロ2時間と書いてありました。
商売繁盛や五穀豊穣をかなえてくれる神様だそうです。
さすが、すごくにぎわっていました。
それにしてもこの時期は、修学旅行シーズンなのか
中高生が多かったです。
今どきの修学旅行はワゴン車のタクシーで
6・7人づつのグループで運転手さんの案内で行動するのですね。
それに、外国人観光客の多いのにも驚きました。
いろいろ変わるものです。