伊勢丹新宿店に入っているこちらのお店・・・すごいですね。この競争の激しいスイーツ激戦の中で、抜きんでていると感じています。ショコラティエとしても有名なようですが、世界で唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)として一躍有名になられたようです。
アンリ・ルルー氏しか提供できない、Caramel(C.B.S.)・Bonbon au Chocolat・Tablette等、サプライズなすごいスイーツ勢揃いです。
この方のキャラメルは、ブルターニュ特産の有塩バターをたっぷりと使った柔らかく独特の風味のものだそうだ。CBSとはCaramel au Burre Sale の頭文字をとったもの。お店で、いっぱいキャラメルを買って行く青年を見ました。「母の日」のプレゼント?それとも彼女に?
ボンボンショコラは、畑のトマトやハーブ達の魅力を、ショコラの香りや味わいとうまく組み合わされ、1粒の小さなボンボンが食べる人に大きな感動と驚きを与えてくれるお味のようです。
タブレットは、いわゆる板チョコで、お店にズラリとかっこよく並んでいるのがとても印象的。フランス直輸入で、消費期限は、製造日より120日だそうです。
そして、この方は、これらの主軸を応用して、Patisserie au C.B.S.や、ボンボンショコラやタブレットをイメージし、表現したマカロンも打ち出している。上述のCBSを使ったパティスリー等、伊勢丹新宿店には、キブロン店にもないスイーツを、特別に置いたりもしているようだ。
画像のは、数種あるマカロンのうちの3種。左から「サレ」「トマトバジック」
「ルイゾンパッション」
サレは、表面にサレが散らされた、サレの食感も少々感じられる。塩っぽいというより、旨味を持つサレを散らしたガナッシュをサンドしてあり、シンプルながらもたいへん美味です。
トマトバジックは・・・すいません。あわてていて、顔になる部分を下向きにしてしまいました。本当は、バジルが細かく刻まれたのが、パラパラまかれているのです。これは、トマトとバジリコのコンフィとガナッシュ・ノワールをサンドしたもの。ボンボン・ショコラの「トマト・バジック」をイメージ。
ルイゾン・パッションは、日本人にはかなり人気が高まりそうな味。パッション風味がかなり利いたガナッシュをサンド。ボンボン・ショコラ「ルイゾン・パッション」をイメージ。
キブロンの自然と一体化し、それらを上手に生かして、ひらめきと実力を表現したスイーツ達。
私はこのお店にすごくはまりそうな予感です
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