ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

デイジーおもてなしの心

2007年05月21日 21時26分32秒 | DAISY
今日はデイジー達、家庭科の授業で「お茶のいれ方」を習ったそうだ。
それで緑茶を皆でいれたそうだが、すごく苦かったそうだ。どこのグループもそんな感じで、楽しみにしていたのに、さんざんだったそう。
・・・で、夕食後にリクエストしたら「えーっ」と言いながらも、はりきっていれてくれた。すごくすごく慎重に(笑)石橋をたたいて、なおたたくタイプ・・・と、担任の先生に言われたのですが、ちょっぴりそうかも・・・
結果は・・・メッチャクチャおいしぃ~すごいセンスです。
ちゃんと、習ったとおりの茶葉・お湯の分量、手順で、本人なりに、細心の注意をはらっていれてくれた。
手間をかけただけあって、透明感のあるバランスのとれたお茶をいれてくれました。品質の良い普通のほうじ茶だが、デイジーの手により、数段美味しくはいりました・・・それにしても、学校でいれたお茶は、どのグループもお揃いで、どうしてそんなに苦くなったのかな緑茶をいれるのは、子供には初めてだと難しいかしら?
夕方作ったハートのフィナンシェ、明日のおやつのつもりだったけど、デイジーがパクリッ・・・美味しく入ったほうじ茶と一緒に満足そうなデイジーでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛嬌のある子

2007年05月21日 14時16分37秒 | DAISY
ある人文科学の教授のお話がとある読み物に載っていました。
そこには、人間はいくら能力があっても学歴があっても、人間関係がうまく行かなければ、世の中を渡っていけないと。・・・そこまでは、私も日頃から思っていることです。でもその先の文章にはっとさせられました。
感じの良い人に育てることが、その子の幸せにつながるという事。ここで言う「感じの良い」とは「愛嬌のある子」のこと。そしてこれまたここで言う「愛嬌のある子」とは「自分の欠点や失敗を認めて、平気でさらけ出すことができる子」のこと。人間関係で好感をもたれるタイプは、カッコイイー人もそうかもしれませんが、それよりも、人間味のある愛嬌のある人。
先日の個人面談でも先生が今「色んなことにトライしてみよう。失敗をどんどんしようじゃないか」ということを皆に言っていると聞かされました。
人間は誰でも失敗します。新しいことへのトライは、失敗することが多いはず。けれど、失敗から学ぶことは実はたいへん大きいのです。新たに気づくことも多いし、どうして失敗したか考えさせられるし、ではうまくやる為にはどうしたら良いか・・・と考えて行く。そして、精神的にもタフになっていくし、他人の心の傷みもわかってあげられるようになる。人間形成の上で、たいへん重要なことです。
若いうちに色んなこと失敗を恐れず体験して、子供達に、人間的に伸びていって欲しいと思います。失敗を恐れず、それを笑い飛ばす余裕もありで・・・。
・・・で、私が何にはっとしたかと言いますと「色んなことを経験し、よりたくさんのことを学んで欲しい。人間的に大きくなる為に」と思っているのは良いのですが、いざ子供がトライして失敗したら「どうしてこうなるの!」と怒っている自分がいることなのです。
親がこんなことでは子供はここで言う「愛嬌のある子」にはなれないですよね。
もっと親が寛大な器を持っていなければ・・・。
失敗をしてもオープンに話できる・・・そんな明るいおおらかな子に育ってほしいです。そこに、親の態度やかける言葉の影響の大きさを、もう1度自分自身に言い聞かせておこうと思いました。                   
かなり反省することが多い今日この頃です

画像はトシ・ヨロイヅカのピスタチオのプリンです。小さいけど、ピスタチオがふんだんに感じられ、高価な品です。
デイジーと半分こしました。半分こと言っても、少しづつですが・・・
やはりリッチな味がしました。そして、ちょっとしたひらめきがありました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする