ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

幅広い世代に届く魅力

2007年05月30日 22時45分00秒 | Music
昨日の続きで、懐かしい曲を聴いていました
そうそう、友達に今日やっとお手紙のお返事書いて出しました
デイジーも曲に興味を持ったらしく、昨日は何となく様子を見ていた感じでしたが、今日は、すごく入り込んでいました。今日は竹内まりやさんの曲を聴いていたのですが、「幸せの探し方」は、TVで流れていて知っていたらしい。でも竹内まりやさんは知らないらしく、写真を見せたら女性と納得したのですが最初は「声聴いて男の人と思った」だって・・・なんで?
竹内まりやさんは、音楽に目覚めた時から、ずーっと聴いていた感じです。ここ何年かはまるで聴いてなかったので、新鮮な気分です。
私は「夢の続き・・・」「マンハッタン・キス」「マイ・スイート・ホーム」が好きです。でも「駅」「告白」が好きな人が周りには結構多かったように思います。先日のKちゃんも「駅」が大好きで、絶賛していたのを記憶しています。いつの時代も周りの人はサザン同様、竹内まりやさんを聴いていました。
そんな竹内まりやさんですが、なんと偶然、本日の日○経○新聞(夕刊)(←○の意味がほどんどない)に、大きく掲載されていました・・・すごい偶然ですねぇ。
6年ぶりに新作を出したそうだ。記事には、竹内さんの思う、時代を超えるポップスとは何か・・・が書かれていた。
竹内さんも、写真を見る限り、本当に変わらない方だなあ・・・と思うのだけれど、もう50代だそうで、ここに来て、人生観が変わってきたようです。以前はいつまで歌っているかなんて考えたことなかったのに、ある日満開の桜を見て「あと何回見るのかしら」と感じたそうです。この言葉、すごく深いものを感じました。そんな中から、今まで以上に私的な人生観を思い入れた歌が生まれたそうです。
・・・で、歌詞の中にはやはり昔と違って「メール」という言葉が出てきたりして、時代性が出るけれど、音自体は、新しくも古くもない普遍的なものにしていきたいそうです。最後には「時代性と普遍性と大衆性を兼ね備えた音楽がポップスだと思う」と、締めくくられていました。
聞き手として意識するのは同世代だそうですが、人気の幅はかなり広く、親子で聴く人達もいるし、22歳の男の子から手紙ももらうそうです。今恋愛をしたい人も聴くし、恋愛している人も聴く。懐かしくて聴く人もいるし、言葉では説明できないが好きだから・・・という理由で聴く人もいる。どの世代の人にも響く曲を持つ人です。
「ラブソングの名手だが、今恋愛を歌うことに困難はないか」と聞かれ「恋愛してなくても『したい』という気持があるかぎり、そんな基本心理から歌が生まれるし、歌を求める気持も出てくる」と答えていた。
幅広い世代に受け入れられる間口の広い作品の数々・・・皆さんも久しぶりに聴いてみてはいかがですか?

*画像はフォートナム&メイソンの、ストロベリースコーン
 こちらのスコーンは、粉っぽくなくてボソボソしなくて、すごーく美味しいで  す。1度お試しを
そしてお花は、お庭で可憐に咲いている月見草です





コメント (2)
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