皆さん~、お早うございます~💗
昨日、1月11日は、鏡開きでしたね~
本来は、お正月の間に、年神様にお供えしていました、鏡餅を食べる行事ですが、
ミニサイズの鏡餅だったので、早々に、お雑煮にして、いただきましたので、
買って来た切り餅で、
おぜんざいを、作りました~
鏡開きの「開く」や由来について~💗
↓↓
まず、鏡餅の「鏡」や「丸い形」の由来について。
鏡は、神様と生命力の象徴で、
丸い形は、鏡がもと、円盤状だった事に由来し、
丸いお餅なのだとか・・・。
お供えしていた鏡餅を食べる際、
年神様が、刃物を嫌う・・・と言う謂れから、
包丁を使わずに、木槌で割り、縁起良くする為(縁起をかついで)、「開く」と言う表現をするようになったようです。
元々は、1月20日に行われていたそうですが、
現在は、
松の内を、1月7日までとする地方では、1月11日、
松の内を、1月15日までとする地方では、1月15日に、
「鏡開き」をする事が、多い傾向にあるようです。
お供えした、鏡餅を、いただく事で、神様から、
1年を、幸せに過ごす力を、授けていただく・・・と言う意味があるようです。
1年の幸せ、一家の円満等、願って、
お雑煮や、おぜんざい、お汁粉等にして、食すようです。
〇おぜんざい
作り方)
①乾燥した小豆を買って来て、サッと洗って、
3倍量以上の水に、5~6時間以上、つけました~。
水分をしっかりと、吸水させます~。
② ①の小豆の、水をきる。
③鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、②の小豆を入れる。
④煮立ったら、ざるに上げ、水気をきる。
⑤3倍量の湯に、④を入れ、こまめにあくをとりながら、弱火で煮る。
湯が少なくなってきたら、時々、水を足す。
⑥豆が、指先で、つぶせるくらいの柔らかさになったら、
砂糖を、3~4回に分けて入れ、煮汁が、とろっとするまで煮る。
(砂糖の分量は、本のレシピの半分強くらいの、甘さかなり控えめにしましたが、丁度良かったです。)
(さとうきび糖を使いました。)
⑦餅は、焼いて、温める程度に、おぜんざいと一緒に、火を通し、器に盛って、出来上がり~
焼き餅の他、栗の甘露煮、手毬麩が、ちょっと華を添えてくれました~
奈良の、お茶の産地で知名度のある、月ヶ瀬で作られた、お煎茶と一緒に、美味しくいただきました~💗
上品で、爽快な渋みが、爽快で、まったりした甘味のおぜんざいに、合いました~🍵
お煎茶が、後味、爽やかに、リセットしてくれました~
おぜんざいは、2021年、12月の、西旅で、立ち寄りました、二条城内、茶房前田では、
塩昆布が、付いていました~💗
塩昆布をつけると、甘味いっぱいになった口内を、リセットできて、良いかもですね~
ま~、美味しいお煎茶があったので、塩昆布無しでも、大丈夫でしたが~(笑)
↑↑(奈良の工芸「かや織り」~💗 綿のかや織りを、5枚重ねで縫い合わせた、寅年らしいデザインのふきんです~🐯)
さて、
今日は、とっても、朝から、良いお天気です~
日の光感じて、明るい気分になります~
↑↓(2021.2月の、ゆらゆら~フォトです~)
皆さん~、素敵な1日を、お過ごし下さいませ~💗
Bonne journée ~