ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Le petit dejeuner  =Tan Hotel=

2016年04月16日 23時47分41秒 | Travel

この日がタンホテルでの最終日の朝食。

朝、8時25分頃、5階のカフェでいただきました。

毎朝、少しずつ違う種類のフードが美しく並んでいて、とっても気持ちの良いカフェで、美味しく優雅にいただいていました。

トマトやキユウリ、オリーブ等のお野菜、ナッツやドライフルーツ、白チーズ、ほうれん草のボレキ等・・・どれも美味しい。朝からトルコのスイーツもいただきました。素朴な味なので、朝でも少しいただく分には全く問題なく。

他の外国人宿泊者の方々もラフなTシャツと短パン等の格好で、リラックスして楽しそうな風でした。

これはデイジーパパのプレート。

いつも朝から、パンをたっぷり食べていましたね。

トルコはパンが美味しかったな~。このプレートのパンは、リッチ系ではなく、素朴なところが良かった。

以前upした記事に書きましたが、23時までテラスでコーヒーや紅茶が好きな時楽しめると言うメリットがあるホテルで、ほんと、お茶の時間が大好きな私には、良い思い出になっています。

男性スタッフのサービスも良かったし。

16時から18時の、セサミ・ベーグルのサービスってのが気になっていたのに、結局行けずじまいでしたが、いつか又このホテルへ来る事があったら、ぜひとも、利用してみたいサービスです。

ゆっくり楽しんだ朝食の後は、部屋へ戻り、荷造りをしました。

タンホテルのフロントで、世界の4カ国(4か所の大都市)の時間を確認できます。

イスタンブールAM10時過ぎ。

タンホテル前の景色ともお別れが近づいて来ました。

思えば3日前にここに向かってタクシーに乗っていた時は、未知なる土地に、かなりの不安があったものでした。到着してみたら、徐々にそんな気持ちも薄らいできて、良いホテルに滞在できて良かったなと思います。このホテルから見たブルーモスクにより、不安をよそに、観光したい気持ちが自然とupして行きました。

フロントにタクシーを手配していただき、AM10時10分頃、ホテルを出発しました。

アタトゥルク国際空港へ向かいました。

初めてのアテネに向けて~

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BALIKCI SABAHATTIN

2016年04月15日 14時35分34秒 | Travel

さて、トプカプ宮殿を後にし、その日の朝だったかに、ことりっぷを見て、決めたお魚料理のお店を目指しました。

トプカプ宮殿から、アヤソフィアの方角へ歩き、アヤソフィアを南下して行きますと、テーマパークで登場する、欧風の美しい街並みのようなところに出て来ました。今まで歩いていた大寺院や公園のある場所とは一線を画した全く違う雰囲気で、人もぱらぱらしか見られませんでしたが、お洒落なお店とかありました。それにしても絨毯屋さんとか、イスタンブールではよく見かけましたが、売れるのかなとかちょっと思いました。そしてそこは、オシャレなホテル街になっていて、フォーシーズンズ・スルタンアフメット等あり、格式高そうなホテルもちらほら見られました。

しかし、全く知らない土地・・・、街・・・、地図も詳しくなく・・・、ネットでも細かく地図を参照していなかったので、近くまで来ているはずなのに、すぐには見つからず。

お魚料理のお店があるだけに、位置的には、マルマラ海に近いところ。そして、国鉄近郊線の線路が、旧市街地海沿いに続いていて、その線路の近くなので、それも目印になりました。そして、それらしき看板を見つけ、その方向へ行き、見つける事ができました。

バルックチュ・サバハッティンと言う店名のシーフード・レストラン。「漁師サバハッティンの店」と言う事。

ホテル街で、宿泊者がいるはずですが、道を歩く人はぱらぱらだから、長くうろうろするのはいやだったので、比較的早く見つかって良かったです。ことりっぷに載っているお店だから、日本人に向く、かなり評判が良いのだろうと思って行きました。やはりとっても良いお店でした。

近場で捕獲したお魚達、沢山の種類から選べました。

店頭に色々な新鮮な魚介が並んでいて、好みの調理法で料理してくれます。

Mix Salada。お野菜新鮮で、大衆的なところと違って、美しい盛り付け。

店内は、とっても美しく、気持ち良かったです。

パンやオリーブオイルの付け合わせも、シンプルながらもパクパクいけちゃいました。

シュリンプの煮込み料理。

この煮込みのスープ、シュリンプ等のエキスも混ざり合って、とても美味しかったです。

snapperのグリル。あっさりしていて、身が食べ応えあって、シンプルな調理法なのに、素材の味が抜群だったせいか、とっても美味しかったです。

メニューには、とにかく沢山の魚介類の種類とシーフード料理が載っていて、とても迷いました。

魚のイラストも描かれていたけど、よくわからない魚も結構ありました。

それだけに興味もわき、どれも試してみたい感じでした。

結局冒険はできないので、無難なものしか注文しませんが。

お店は、フォトのテントの建物より奥も続いていて、内装は白い壁と白いテーブルクロスが清潔感あり、フレンチレストランのイメージもあって、とても美しかったです。

良いお店へ行けて良かったです~

タンホテルへは徒歩で帰りました。

途中にあるスイーツのお店で、ピスタチオの風味のスイーツを買いました。

トルコのスイーツが気になっていて、丁度お店の前を通ったので、入ってみたのでした。

オシャレっぽいお店だったし。

量り売りらしき値段が、プライスカードに書かれていましたが、たった1つだけ選びました。

これをパックに入れてもらったのですが、通常は、量り売りでまとめて買うようになっているのか、たった1個そして、パックに入れてほしいと言ったら、顔をしかめられてしまったわ(苦笑)

日本では見かけないタイプのスイーツ、素朴で美味しかったです。

素朴なわりに、ピスタチオが使われているところが嬉しかった。

タンホテルのトルコチャイやコーヒーが、スイーツととっても合いました。

お店自分達で適当ではありますが決めて、そのお店が見つかった時の喜びと、思っていた通りの良いお店だった満足感と、たまたま見つけたスイーツ店の素朴なイスタンブールのお菓子を、素敵な景色の見えるタンホテルのカフェテラスで、美味しいトルコの飲み物やコーヒーでいただいた何気ない時間の流れが、旅の良い思い出となっています~

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阿里山熟香烏龍と台湾のお菓子

2016年04月15日 01時10分03秒 | Tea・coffee・Juice

先日台湾へ行かれた方から、お菓子を頂いたので、台湾のお茶・・・、春水堂の阿里山熟香(じゅくか)烏龍をいれて、一緒にいただきました。

お菓子は、薄いグリーン色のヌガーと、おこしみたいなナッツとか砂糖と絡めてかためてあるようなお菓子でした。

茶杯で少しずつ何煎かのお茶を飲むので、小さなお菓子はとっても合いますね~。あとドライフルーツとかね~。

食べやすい小さめのが合いますね~。お茶もちびちびと飲むのが忙しいですからね(笑)

台湾中部の標高1600m以上の場所で収穫される阿里山茶は、台湾の高山茶の中でもとっても人気なんだそうです。

日本でも名前が知れていますね。

優雅な香気と上品な甘みがすぐに人をとりこにするような魅力があるお茶です。

わりと台湾茶はそう言うのが多いので、全体的に好みのお茶が多いです。

フォトのは、一番最初に抽出したお茶で、水色が薄いですが、徐々に琥珀色の美味しそうな水色になり、甘みも増しました。

先日代官山へ行った時に、春水堂(チュンスイタン)へ寄るつもりでいたのですが、IVY PLACEで、長居してしまった為、結局寄りませんでした。日本の春水堂は、タピオカドリンクや湯麺やとっても美味しそうなデザートのイメージで、茶葉を販売しているかどうかが定かではありません。どうなんでしょうね~。台湾のお店にはザッと揃えてあるんでしょうけどね~。

最近はと言うか、元々中国茶や台湾茶より、紅茶やハーブティーの方がよく飲んでいる傾向にありますが、台湾茶は、ほんと美味しいお茶が多いので、こうして時々飲んでみようと思いました~

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Le chocolat de Leonidas et le the noir. 

2016年04月14日 00時07分18秒 | Sweets

1900年代初頭に、ギリシャから米国へ移住した菓子職人であるレオニダス氏によって、1913年に、ベルギーで開業された、チョコレートが有名なお店。

代官山駅近くにあります。

昨夏パリへ行った時も、サンジェルマン・デ・プレ拠点にして歩いていたら、レオニダスを見つけました。少しだけ記事にしたと思います。小さな狭いお店でしたが、次々とお客様が入られていました・・・、狭いのでそんなには入れないのですが。ボリュームある色々な種類のギモーブをデイジーが選びました。その時は、チョコではなくてね・・・、夏だったので、涼し気なギモーブを選んで正解でした。

今回はチョコを買いました。

ここには9個の6種類が入っていました。

スクエアチョコ・・・、どれも美味しかったですよ。

Oreangeは、爽やかでした。口内で溶けて行く最中も、食べ終わった後も。

どちらかと言うとホワイトチョコは苦手なので、あまり期待していなかったけど、このWhiteは、風味に深みがあって美味しかったです。

ウエハースの粉末状のものが入ったFeuilletine(ファイユッティン)は、繊細なサクサク感が美味しさのポイントで親しみやすい感じの風味でした。

Nibsは、カカオの小さい粒入りで、これはチョコこだわり派の人は、カカオの風味が楽しめるし、食べ終わった後にもう1つ食べたくなるようなクセになりそうなチョコ。

・・・こんな感じで、1つ1つが美味しく、そして楽しめるものでした。

合わせた紅茶は、ルピシアのTHE AU CHOCOLAT。

ビターチョコレートをイメージして、カカオ二ブとココアパウダーをブレンドした紅茶だそうです。

ファン・ゴッホのひまわりの絵。

ゴッホの絵って、色彩と物体の輪郭と言うか線が特徴ありますよね。

全体的に黄色が鮮やかですね。この前の記事の、夜のカフェテリアの絵は、黄色と青色が鮮やかで、その夜なのにあかあかとした雰囲気は、夜更けのカフェテリアで、人々が賑わっているイメージとも重なるような感じと、夜の景色の美しさを感じましたが。

このひまわりの絵・・・、ひまわりの花びらがハッキリした純粋な黄色なのに、バックの色や花瓶の色も黄色ってすごい表現法ですね。

ひまわりには、花びらの黄色だけではなく、茶色でも部分的に上手く表現していますね。

画家としてスタートしたのが27歳で、亡くなったのが37歳のようなのですが、その10年間の間に、ひまわりを描いた作品は、構図や花の本数が異なったものが12点もあるんだそうです。微妙に違う、しかも結構シンプルなモデルの作品を12点も残していたのですね。・・・と思う一方、10年間でトータル2000点を超える作品を残していると言う事らしいので、ひまわりを描いた作品は、ほんの少しとも言えるのかもしれませんが。

しかし、一見シンプルなモデルと思われるひまわりですが、ゴッホは、ひまわりを通して、表現したい事があったんでしょうね~

 

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IVY PLACE

2016年04月12日 21時24分13秒 | Sweets

今日は4人で、代官山にある、IVY PLACEへ行ってみました。

あのオシャレな蔦屋のすぐそばにあります。

この辺りにお住いの方々は、ちょっとジョギングの途中の休憩とか、ちょっとお買い物のついでとか、

気軽にこんな素敵なところへ入り浸れそうで、羨ましいな~。

お店のスペースは、とっても広いです。とっても流行っているようで、賑わっていました。

パンケーキがこのお店の人気なので、皆でパンケーキをドリンク&パンとのセットでいただきました。

クラッシック・バターミルク・パンケーキ、セットはパンとホットコーヒー(お替り自由)

パンに塗るスプレッドみたいのが、パンのかごの横にあるでしょ?それは、柚子とかぶらのスプレッドみたいのだった。

あっさりしてました~。パンケーキには、メープルシロップと蜂蜜が付いていました。

・・・で、このセットをオーダーすると、お冷的なお水が、替わりにアイスティー(サンフランシスコの紅茶ブランドのピーチフレーバーのティー)が出てくるとの事でした。

アイスティーは、サンフランシスコ発の紅茶ブランドのピーチフレーバーのアイスティーでした。

パンケーキ、厚みは普通だったけど、段重ねでボリュームあり、食感はふわふわで、超美味しかった~。

なんか雰囲気があの雰囲気に似ていると思ったら、やはり同系列のお店でした。

青山にあるブレッドワークスやCICADAのある集合体の雰囲気と。

IVY PLACEの表示の下にアイビーがいっぱい。

都会の中に自然の憩いの場・・・と言う感じが、ブレッドワークスやCICADAのある場所と同じ雰囲気でした~

 

 

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シュセット・レ・リ・スフレ =SEBASTIEN HUBER= とハーブティー

2016年04月11日 00時02分28秒 | Sweets

セバスチャン・ユベール氏の、シュセット・レ・リ・スフレと言うチョコのお菓子とハーブティーのティータイム。

このチョコのお菓子は、ユベール氏のお店の商品では、数本買う程度には、比較的手頃で、ちょっとしたお土産にも喜ばれそうなものでした。ビターとミルクかな・・・、2種あったと思います。私は甘いめのだけを購入しましたが、とっても美味しかったです。チョコそのものが美味しいのと、ポン菓子みたいのが、ぷくっとついていて、食感が楽しめるのと、棒についているから、手が汚れず、食べやすいです。それでも高級感もあって、大人菓子系なので、紅茶やハーブティー、珈琲で、優雅な時間が過ごせると思います。

sucetteって、ペロペロキャンディーと言う意味があるようです。

レは、lesかな・・・、定冠詞複数形の。

リは、rizかな・・・、お米の事でしょうか。

定冠詞複数形のlesで良いなら、rizは、rizsになりますね。この場合、発音はsは読まないけど。

スフレは、souffuleのような感じですね。「吹く」と言う意味のsouffulerの過去分詞形の。

「膨らむ」と言う意味もあるようですが、ぷくっとしたチョコの下は、ポン菓子みたいなのがあるのですが、そこの部分の事を表現しているのでしょうか。

ハーブティーは、ローズヒップティーと、オレンジ&ジンジャー。

チョコのお菓子がシンプルな素材である分、ハーブティーの香り・水色・風味が生きて、とてもイケてました。

絵は、菱川師宜の「見返り美人図」、そして、コローの「モルトフォンティーヌの思い出」。

「見返り美人」って、響き・・・、久しぶり。江戸時代前期大衆文化の発達の頃の、浮世絵版画の開祖的存在であり、日本を代表する美人画。

「モルトフォンテーヌの思い出」のコローは、19世紀のフランスの画家で、裕福な生まれの方ですが、チャンスを逃したのか、生涯未婚で過ごしたようです。絵画から見られる印象としては、堅苦しさや重々しさがある絵と違って、タッチが柔らかくて、色彩も優しい感じの絵です。宗教画とか歴史画とかそんなのではなくて、よく訪れたイタリアやフランス各地の、ありふれた何気ない風景や情景を描いた作品を多く残し、その他には、「真珠の女」のような、人物画も描いたようです。訴えるものが、ダイレクトではなく、圧迫感もなく、自然と絵画に入り込み、優しい気持ちにさせてくれるような作風だなと感じます。「モルトフォンテーヌの思い出」は、美術展出店時に、好評を博して、皇帝ナポレオン3世の命を受け、国家が買い上げたとして、知られている絵でもあるようです。

色々な時代背景や過ごし方によって、お国も違えば、生きた時代も違うし、作風が全く違いますが、すべては、人間の表現の色々で、個々の個性が表現されて、それぞれが素敵ですね~

 

 

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フィナンシェ・ピスタシュ・グリオット =SEBASTIEN HUBER=

2016年04月09日 21時41分02秒 | Sweets

東急東横線代官山駅から徒歩で5分もかからないところに、セバスチャン・ユベール氏のスイーツのお店があります。

フランスはアルザス地方を代表する地方都市の、ストラスブールで活躍する、新進気鋭のパティシェ。

こちらのブランドの代表格は、マカロン。

カカオ分の違う多様なショコラをあやつり、そのショコラベースの風味に、アルザス地方の産物である果物などの素材を織り交ぜて提案している興味惹かれるマカロンは、種類もとても豊富。シトロン・ヴェールやベタル・ド・ローズなど、美しいグリーンやピンク等、素敵なカラーのマカロン。

そんなマカロンに惹かれながらも、美しいフィナンシェを選んでしまいましたわ。

アーモンドパウダーの風味と食感、ピスタチオの深い風味、グリオットの甘酸っぱいアクセントが、プチ・ガトーに詰まっていました。紅茶に合う感じのスイーツ。午後の優雅な時間・・・、アフタヌーンティーなんかにも合いそうなフィンガーサイズです。

このフィナンシェで使っている型・・・、家にあるのと多分同じ。・・・そう思うと、フィナンシェ自分で作りたくなってきた。久しく使っていない型ですが。ピスタチオペーストとグリオットの砂糖漬等使って、この味に近づけるとは思ってないけど・・・、なんかこの形を見たら、作りたくなっちゃった。

こちらのお店の雰囲気もこのプチ・ガトーもリッチな雰囲気あります。

1つ1つ丁寧にゆっくりと味わって食べたいお菓子ですね。

合わせたティーは、デイジーのは、アップルティー、私はアフタヌーンティー。

アップルティーは、とても美味しそうな林檎の香りがふわ~っと広がりました。アフタヌーンティーは、ミルクティー向きではありますが、アッサムに少々ダージリンを加えて軽くしてありまして、上品なこのお菓子とは、とっても合いました。

絵画は、ターナーの、「ホテル・エウローバの階段から眺めた税関、サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂、ジテッレ聖堂」と、長いタイトルの絵と、ルイーズエリザベト・ヴィジェ・ルブランの「フランス王妃、マリーアントワネット」と、こちらは長い名前の画家の絵。

 

次回、セバスチャン・ユベール氏のお店へ行ったら、種類豊富な長方形のケーキもスタイリッシュで美味しそうだけど、やはり代表格と言う事で、マカロンも食べてみたいですね~

 

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Le beignet =Chez Lui= et le the.

2016年04月08日 11時57分26秒 | Tea・coffee・Juice

今日のイレブンズィズは、シェ・リュイのベニエとブック・オブ・ティーのイングリッシュブレンド、テ・オ・レ。

ベニエは、きなこがまぶしてありますが、全く甘くなくて、ヘルシーな感じで超好みでした。

ベニエは、ドーナツみたいな揚げもの系で、気軽に食べられて時々たべたくなります。

シェ・リュイのこれは、揚げてあったかな~って思うほど油気があまり感じられなく、ドーナツ生地に近いものではなく、パン生地で、中はもっちりした生地でした。もしかして表面だけ油がついている感じだったのかな~、とにかくあっさりしていて、でもベニエと言われたらその雰囲気もあるし、きなこまぶしでヘルシーで美味しかったし、イレブンズィズや午後のおやつにとても良いと思いました。

これにはミルクティーが合いますね。

イングリッシュミルクティーの方は、セイロン+アッサムのブレンド。わりと優しめな感じなので、ミルクティーは少々加えるが良いみたい。テ・オ・レの方は、濃厚なコクと甘みが魅力と言う事なので、ミルクはたっぷり入れるのが合うとの事。ブレンド無しのアッサムオンリーか、それベースのてぃーですかね。水色を見ても、右のテ・オ・レが濃厚な紅茶と言う事がわかりますね。

そして絵画ですが、ピエール・オーギュスト・ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像」と、ピーテル・ビリューゲルの「農民の踊り」。

「イレーヌ・ダンヴェール嬢の肖像」・・・、ルノワールの絵は、数ある画家の絵の中でも、好きな絵が多いです。ルノワールの絵は、とにかく美しい・・・、優雅・・・、と思える絵が多いので、オルセー美術館のショップでは、ついルノワールの絵画に関わるアイテムを探してしまっています。あとモネかな。

この絵は、ルノワールの理解者であった、裕福な銀行家の娘さんをモデルにしたものだそうです。美しいお嬢さんですね。その透明感のある白い肌や栗色の髪、おすまし顔ですが、柔らかなまなざし、そして上品なドレス・・・、やはり全体的に美しさを感じさせます。実際も美しいお嬢さんなのでしょうね。観る人をとりこにさせる絵画です。

「農民の踊り」・・・、ピーテル・ブリューゲルの絵は、あまり知らないのですが、農民を題材にした作品を数多く描いていらっしゃったそうです。農民のありのままの姿を描いていたようです。楽器を奏でたり、踊ったり、楽しむ農民の、人間味を感じさせる絵画のようです。この絵は、画家時代後期に描かれたもののようですが、中期に描かれた「叛逆天使の墜落」や「死の勝利」等の方が、とても印象深いです。実家にある名画集に、それらの絵があり、記憶に残っています。この画家については、バック・グラウンドの詳細があまり記録として残っていないようで、人物像の明確な事が今いち世にしられていないような印象ですね。

色々な名画・・・、こうして、たまたま選んだお茶のパッケージの2つの絵画をピックアップしてみましたが、本当に色々な絵があるなと思いますね。絵は勿論人によって描かれたものです。その人の過ごした時代背景、生活環境や生き様、性格やその画家が影響された師匠等色々なものを映し出すなと言うのも、観点を変えると感じられるかなと思います。

ほんと1つの絵から色々な事が感じられ、絵画って奥深いですね~

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L’OCCITANE Cafe

2016年04月07日 21時20分59秒 | Tea・coffee・Juice

今日は、夕方に、ロクシタン・カフェへ。

色々忙しくしていて、いつもと違った時間を過ごし、早い夕食になりました。

プレミアムクラブサラダ、クロックムッシュ・プロヴァンスのプロヴァンスセット。

デイジーはパンをお替りしていましたね。

新宿三丁目のロクシタン・カフェは、数人の若い男性のスタッフかいらっしゃる事が印象的。

最近アフタヌーンティーのティールームでも、若い男性スタッフが目に留まります。

フランスのカフェも若い男性スタッフ多いですけどね。ギャルソンと言われる人達ね。

ロクシタン・カフェもアフタヌーンティーのティールームも爽やか系なオシャレ男子ってのが共通かな。

マリアージュ・フレールになると、カッコいい風なイケメン系かな。背もスラッとしていて(中には低い方もいらっしゃるけどね・・・。)最近はどーだかは知らないけど。

お客層は、圧倒的に女子が多いですね。

フードもドリンクもとっても美容に良さそうでヘルシーで美味しく、とっても好み~

お野菜たっぷりで、フルーツティーも美味しかった~

期間限定のクロックムッシュのセットにしたけど、最近は、クロック・ムッシュを連続で食べています

この後マルイへお買い物へ行きました

新宿のマルイ好きなの

素敵なものが見つかって、デイジーも上機嫌でした

帰りは、電車女子車両満員のところ、アップアップでしたが、最後の数分だけ座れました。

少し前に、デイジーが、遠出していた時、たまたま乗っていた電車で人身事故が発生して、帰宅が真夜中になってしまった事がありましたが、今日は心配された暴風雨にもならなかったし、帰りは遅延もなく、問題なく帰宅できて良かったです~

*画像はデイジーのアイフォンより~

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雨の九段下で見た桜

2016年04月07日 21時00分53秒 | else

今日はデイジーと、ご用があって、九段下や神保町、新宿三丁目へ行き、ハードな1日でした。

よりにもよって、今日に限って、ザーザーの雨降りになりました。

電車も混雑で遅延情報が入っていたので、早めに家を出て、何本か早めの電車に乗って行きました。

夜はもっと激しい暴風雨になるような事を聞いていましたが、幸い夜は、ほとんど雨もおさまった状態で、風もなかったので、帰りは助かりました。

しかし日中は、降っていたので、桜が残念ではありましたが、雨の中このように撮影してみたら、全体的にちょっとうす暗い感じですが、美しさは感じられました。

雨の中で、それでも美しい桜は、そろそろ散ったりし始めているので、こんな形でですが、ぎりぎりで見れて良かったです。

桜や建物をバックに、写真撮影を頼まれる事も多く、そして私達もお願いしたり、向こうから「撮りましょうか?」って気を利かせて下さったり・・・、色々と楽しかったです。

お天気は良くなくて、だいぶ晴れ女になったはずだったのに、雨女復活か・・・なんて、ちょっと残念に思いましたが、荒れるはずのお天気もどんどん回復に向かったし、良い事がいっぱいあって、充実した1日になりました~

 

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