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金蛇水神社の花まつり

2014-05-17 | まち歩き

 今日も朝から良い天気。でも気温がやや低く(最高気温18℃とか)、風も強い。強風で列車の運行が休止・遅延を覚悟で金蛇水(かなへびすい)神社の花まつりに出かけた。
 境内には樹齢300年と言う巨大な藤が藤棚を作っている。1株から9本の枝が分かれていたことから、「九竜(きゅうりゅう)の藤」と呼ばれている。香良く、満開で丁度の見ごろ。外苑のぼたん園は、総面積千坪に百余種1300株の牡丹が競うように咲いている。苑の外周のツツジも咲き出した。

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 花まつり
 牡丹と藤の花の宴

 平成26年
   5月10日~25日


 金蛇水(かなへびすい)神社
 主祭神として水速女命(みずはやめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の2神をあわせ祀る。境内社として金蛇(かなへび)弁財天を祀る。

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 ボタン(牡丹)
 別名に、富貴草・富貴花・百花王・名取草・二十日草・深見草などなどと多数ある
 ボタン科ボタン属の耐寒性落葉低木、丈は0.5m~2m程
 開花時期は4月~6月、花径は15cm~20cm、花色は白・黄・紅・薄紅など
 花の咲き方は八重咲き・千重咲き・万重咲き
 中国の原産、奈良時代に薬用として渡来したらしい
 美人の例えに、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

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