今日も朝から良い天気。でも気温がやや低く(最高気温18℃とか)、風も強い。強風で列車の運行が休止・遅延を覚悟で金蛇水(かなへびすい)神社の花まつりに出かけた。
境内には樹齢300年と言う巨大な藤が藤棚を作っている。1株から9本の枝が分かれていたことから、「九竜(きゅうりゅう)の藤」と呼ばれている。香良く、満開で丁度の見ごろ。外苑のぼたん園は、総面積千坪に百余種1300株の牡丹が競うように咲いている。苑の外周のツツジも咲き出した。
金蛇水(かなへびすい)神社
主祭神として水速女命(みずはやめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の2神をあわせ祀る。境内社として金蛇(かなへび)弁財天を祀る。
ボタン(牡丹)
別名に、富貴草・富貴花・百花王・名取草・二十日草・深見草などなどと多数ある
ボタン科ボタン属の耐寒性落葉低木、丈は0.5m~2m程
開花時期は4月~6月、花径は15cm~20cm、花色は白・黄・紅・薄紅など
花の咲き方は八重咲き・千重咲き・万重咲き
中国の原産、奈良時代に薬用として渡来したらしい
美人の例えに、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」