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100歳以上の方が5万9千人と過去最多

2014-09-16 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は9月15日で、敬老の日(9月の第三月曜日)であり老人の日でもある。この2つの日が重なるのは、2025年で、この年から団塊の世代がみな後期高齢者(75歳以上)となる年で、「2025年問題」と呼ばれる、と言う。
 話は変わって、厚生労働省は「敬老の日」に合わせて住民基本台帳を基に100歳以上の高齢者(百寿者)を推計している。これによると、9月1日の時点で、全国で5万8820人と昨年より4423人増えて過去最多となった。そのうち、女性が9割を占めている。
 ◆百寿者(2014年9月1日時点、推計)
 百寿者数:5万8820人(昨年より4423人増)
      男性:7586人 女性:5万1234人
 ◆百寿者数の推移(予想)
 2020年 12万8000人
 2030年 27万3000人
 2040年 42万人
 2050年 68万人
 ◆最高齢者
 最高齢は大川ミサヲさん(大阪市)ので、明治31年3月生まれの116歳
  去年世界最高齢としてギネス世界記録に登録されている
 男性の最高齢は百井盛さん(さいたま市)で、明治36年2月生まれの111歳
  彼も、男性の世界最高齢として先月、ギネス世界記録に登録された

 

 鉢植えのハナスベリヒユ(別名:ポーチュラカ)が咲いている。一重花で良く見かける種だ。花は朝開いて夕方には萎んでしまう1日花だが、次々と新しい花を咲かせる。
 畑の雑草として繁茂するスベリヒユとマツバボタンの交配種もしくはタチスベリヒユの突然変異種とされている。茎・葉はスベリヒユと同じく多肉質で花はマツバボタンと良く似ている。名(ハナスベリヒユ)の由来は、スベリヒユの改良種で、綺麗な花がつくからと言う。
 別名のポーチュラカは属名であるが、ハナスベリヒユをポーチュラカと呼んでいる。

Portulaca409161 ハナスベリヒユ
別名:ポーチュラカ
スベリヒユ科ポーチュラカ属
     (スベリヒユ属)
原産地は不明、熱帯・亜熱帯地方か
ドイツから1983年に入って来たとされる
丈は10cm~20cm(這うように伸びる)
開花時期は6月~10月
花径は3cm位、花色は白・黄・ピンク・薄紅など
一重咲きと八重咲きがある


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