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美肌県日本一は、今年も島根県

2015-11-14 | 健康・病気
 11月12日は「皮膚の日」・・「いい皮フ」の日。日本臨床皮膚科医学会が1989年(平成元年)に制定。
 これに因んで、今年も(株)ポーラが日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」を発表した(11月12日)。調査は、今年8月末までの1年間に同社の店舗でスキンケアチェックを受けた女性の肌データ(734,448件)を、47都道府県別に分析した。
 分析は、全6部門で評価した合計値をもとに、「美肌偏差値」を算出し、総合結果を順位づけ(ランキング)した。
 ◆スキンチェックデータ
   肌がうるおっている
   ニキビができにくい
   シミができにくい
   くすみがない
   毛穴が目立たない
   キメが整っている
 発表順位の、1位は「島根県」で4年連続で日本一。ポーラは、島根県の気候(日照時間が短く、紫外線の影響を受けにくい/水蒸気密度が高いため、肌のうるおいをたもちやすい)が美肌を育むのではないかと、分析している。
 ◆美肌県グランプリ (ポーラより)
      美肌偏差値
 1位「島根県」72.4
 2位「山形県」65.3
 3位「愛媛県」63.8
 4位「石川県」63.5
 5位「富山県」63.3
 6位「秋田県」63.0
 7位「新潟県」63.0
 8位「広島県」62.0
 9位「三重県」61.6
 10位「高知県」59.7
 11位「東京都」59.1
 12位「鳥取県」58.7
 13位「岩手県」58.4
 14位「京都府」58.4
 15位「岡山県」55.5
  ・
 40位「佐賀県」38.8
 41位「大分県」37.6
 42位「青森県」36.9
 43位「千葉県」34.9
 44位「群馬県」34.6
 45位「沖縄県」33.7
 46位「栃木県」33.4
 47位「茨城県」28.2

 朝から小雨。冷たい雨だ。
 早朝に近所の小さな公園に行ったら、木々が紅葉している。秋の深まりを感じる・・11月も半ばだから。

 公園近くのお家で、玄関横に植えられている”アブチロン・チロリアンランプ”の花がまだ咲いている。和名、ウキツリボク(浮釣木)と呼ばれ、咲いた花の姿が、釣りに使う浮き(うき)が浮いているように見えるから。花は、赤い5稜筒状の提灯の様な萼の先に、黄色の花弁と雄しべと花柱(雌しべ)が出ている。花径は3cm~5cmと大きくはない。
 アブチロンの仲間(アブチロン属)は、約100種類が分布し、園芸植物として多くは”ショウジョウカ(猩猩花)”と”ウキツリボク(浮釣木)”の2原種と、これらの交配から生まれた交雑種ヒブリドゥム(A.hybridum)と言う。
 アブチロン・チロリアンランプ
 別名:浮釣木(うきちりぼく)
 アオイ科イチビ属(アブチロン属)
 常緑半蔓性低木(多年草)
 原産地はブラジル
 開花時期は、6月~10月
 花の色は、黄・赤
 実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)