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1歳未満の子どもが就寝中に窒息死、5年で160人

2016-10-22 | 健康・病気
 消費者庁は、厚生労働省の人口動態調査に使われる調査票を基に、平成22年から一昨年までの5年間に亡くなった、1歳未満の子どもの死因を今回初めて分析した。
 これによると、ベッドや布団などで就寝中に窒息して死亡した子どもは5年間で160人程で、事故のほとんどが家庭内で起きていることが分かった。事故の多くは、大人用の寝具が原因になっていると見られる。
 子どもが寝返りなどをした際にうつぶせになり、ベッドや布団などに埋もれて窒息するケースが目立つ。また、ベッドと壁の隙間に転落したり、2つ並べたマットレスの隙間に挟まってたりして、身動きが取れなくなったケースもあった。
 消費者庁は、大人用の寝具が幼い子どもにとって柔らかすぎることや、ベッドから転落した場合に身動きが取れなくなることなどが窒息事故につながっていると見て、調査結果を基に注意を呼びかけている。

 晴れ、今日の朝日も綺麗だ。気温は日毎にさがり、朝夕には寒さを感じる。

 畑の”アスパラガス”に赤い実が付いている。昨年、キクなどの株を頂いた、その中に、”アスパラガス”の根が混じっていたようだ・・嬉しかった。
 ”アスパラガス”は、雌雄異株で、雌株には雌花が付き実が付く。畑のは、実が付いたので雌株。でも花が咲いたのは分からなかった。花は、細長い花枝の先に黄緑色の径1cm以下の釣鐘形の花・・今年は見逃した。
 我々が食べている”アスパラガス”は、土から顔を出した若い茎の部分である。これを成長させれば、細い葉の様なのが沢山出てくる。細い葉に見えるが、「偽葉(仮葉)」と呼ばれる「枝」である。葉は、「はかま」と呼ばれる三角形の部分。
 アスパラガス
 別名:松葉独活(まつばうど)、オランダ雉隠(きじかくし)
 キジカクシ科クサスギカズラ属
 多年草
 雌雄異株
 原産地は、南ヨーロッパ~ロシア南部
 渡来したのは江戸時代(1800年頃)、オランダ船から鑑賞用で
 食用として導入されたのは明治時代、本格的な栽培は大正時代
 食用は根株から出た新芽、長さ25cm位で収穫。成長が早いので1日2回収穫できる事もある。
 開花時期は5月~7月
 雌株には実が付く、実は径8mm程の球形液果、秋に赤く熟す
 繁殖は実生による。蒔き時は4月~5月。収穫には2年・3年かかる