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アニメ映画「君の名は。」、興行収入164億円超え

2016-10-25 | 映画
 東宝は、アニメ映画「君の名は。:新海誠監督」の興行収入が164億円を超えたと発表した(10月24日)。
 2016年8月26日に公開され、10月23日までの59日間で観客動員は1260万人を超えた。上映開始当初はスクリーン数が301だったが、現在は342に増えている。
 思春期の恋愛を描いており、公開初日の観客は10代・20代が9割を占めた。明治大学大学院客員教授の氷川竜介氏は「観客はストーリーではなく、スリルや安堵感などの体験を求めている。それがリピーターの多さにつながっているのでは」と分析した。
 興行収入は、宮崎駿監督の作品「崖の上のポニョ」や米映画「アバター」を超え、国内の歴代興行収入で9位に入った。邦画では歴代5位となっている。
 ◆歴代興行収入
 順位 作品     配給会社   興行収入
 1、千と千尋の神隠し 東宝     308億円
 2、タイタニック   FOX      262億円
 3、アナと雪の女王  ディズニー  254億円
 4、ハリー・ポッター ワーナー   203億円
   と賢者の石
 5、ハウルの動く城  東宝     196億円
 6、もののけ姫    東宝     196億円
 7、踊る大捜査線 THE MOVIE2
  レインボーブリッジを封鎖せよ
            東宝     173億円
 8、ハリー・ポッター ワーナー   173億円
   と秘密の部屋
 9、君の名は     東宝     164億円
 10、アバター     FOX     156億円
 11、がけの上のポニョ 東宝     155億円

 朝は晴れ。昼過ぎから雲が多くなり、曇り空となる。今日の畑は、”チヂミホウレンソウ”の種撒き・・ちゃんと芽が出ます様に。
 とある家の玄関前に様々なお花を鉢植えで育てている。その鉢植えに”ハナキリン”があり、赤い花が咲いている。赤い花と言ったが、花弁に見えるのは苞(ほう:葉が変形したもの)で2個ある。苞葉の中心に雌しべ、それを取り巻くように5個の雄しべがある。
 広く栽培されている代表的な園芸種(変種)は”スプレンデンス(E. milii var. splendens)”だが現在はこれ以外の変種も含めて”ハナキリン”と呼んでいる。名(ハナキリン)の由来は、サボテンの木麒麟(モクキリン)に形が似て、花が咲くからと言う。
 ハナキリン(花麒麟)
 英名:キスミークイック(Kiss me quick)
    花の形を唇に見立てた
 学名: Euphorbia milii
 トウダイグサ科ユーフォルビア属
 常緑低木(多肉植物)
 原産地はマダガスカル、大正の初期に渡来
 開花時期:気温があれば一年中
 花径:約1cm
 花色(苞色):赤、ピンク、橙、白