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仙台(2018年)の桜、4月6日開花と予想

2018-03-17 | 園芸
 各地から桜(ソメイヨシノ)の開花の便りが聞こえてくる。
 仙台の開花日は、様々な機関で発表され、4月5日~4月13日となっている。
 私の予想では、4月6日。標本木(ソメイヨシノ、樹齢約60年)がある、榴ヶ岡公園横の気象台に行って見よう。
 ◆ソメイヨシノ(染井吉野)
 ソメイヨシノは、エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマザクラの雑種の交配で生まれた日本産の園芸品種。遺伝子研究の結果、前述の雑種が交雑してできた単一の樹を始源とするクローンであることが判明している。
 日本では明治の中頃からサクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」はソメイヨシノを意味する。
 命名の由来
 江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された。初めサクラの名所として大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「吉野」「吉野桜」として売られ、広まった。藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。

 天気は晴れ。気温は低く、最高気温10℃以下かな。・・早くあったかくなれ!。
 街の街路樹に”トサミズキ”がある。花が咲きだしている。
 葉が出る前に枝からぶら下がるように黄色い花が咲く。花穂は長く伸びて7輪前後の花を付ける。雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色をしている(ヒュウガミズキは濃い黄色)。
 ”トサミズキ”は、江戸時代から庭木・盆栽・切り花などで親しまれてきた。
 トサミズキ(土佐水木)
 マンサク科トサミズキ属
  名にミズキと付くがマンサク科
  葉の形がミズキ科の樹木と似てるからの所以
 落葉性の低木~小高木
 原産地は日本(四国)
  自生しているのは、土佐(高知県)近辺の蛇紋岩地帯や石灰岩地などのやせ山
 開花時期は3月~4月
 葉が出る前に薄黄色の小さな五弁花を穂状に垂下して咲く
 花穂は長く伸びて7輪前後の花を付ける
 雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色をしている