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日本へのシャンパン出荷量が1287万本、世界の輸出量ランキングで3位

2018-03-20 | 食・レシピ
 仏シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会の調べによると、2017年の日本へのシャンパーニュ(シャンパン)出荷量が1,287万本と、前年に比べて17.6%増えたことが分かった。
 世界の輸出量ランキングでは、1位が英国、2位が米国、3位が日本(昨年3位のドイツを抜く)となった。
 世界へのシャンパーニュの出荷量は3億731万本。日本へは、2014年に1,000万本の大台となり、年ごとに増大している。
 ◆シャンパーニュ
 フランスのシャンパーニュ地方で造られた発泡性(泡がシュワシュワと出る)のワインのこと。
 シャンパーニュ地方以外で造られた発泡性ワインは「スパークリング・ワイン」と呼ぶ。
 普通のワイン(スティル・ワインと言う)は泡がでない。
 因みに、仏語のChampagneを仏語読みは「シャンパーニュ」、英語読みは「シャンパン」。

 天気は晴れ。でもまだ気温は低く寒い。
 散歩道沿い畑で、”ネコヤナギ”の蕾が大きくなり、開花しているのもある。花穂が銀白色で柔らかく、猫の尻尾の様に見える。葉はない・・花(尾状花序)の後に出る。
 ヤナギ(柳)は、ヤナギ科ヤナギ属 の樹木の総称である。世界に約350種あるとされ、日本でも30種以上はあると言う。日本では、柳と言えば”シダレヤナギ(枝垂柳、落葉高木)”を指すことが多いが、”ネコヤナギ(猫柳、落葉低木)”も親しみ深い種の一つである。
 名(ネコヤナギ:猫柳)の由来は、花穂が銀白色で柔らかく、猫の尻尾の様に見える「猫の尾をした柳」からである。別名は、「猫の尾」ではなく「小犬の尾」に例えて”エノコロヤナギ(狗尾柳)”。
 因みに、”ネコヤナギ”の花言葉は、率直・自由・思いのまま。・・今の日本に欲しい言葉かな。
 ネコヤナギ(猫柳)
 別名:川楊(かわやなぎ)、狗尾柳(えのころやなぎ)
 学名:Salix gracilistyla
 ヤナギ科ヤナギ属
 落葉性低木
 雌雄異株
 原産地は日本・中国など
 早春、葉が出る前に大きな花穂を付ける
 開花時期:3月~4月
 花は尾状花序