北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

札幌の中央バスターミナル地下「自由空間」が閉鎖の見通し

2018年02月23日 21時43分30秒 | 情報・おしらせ
 中央バスターミナル(札幌市中央区北1東1)の地下にあるギャラリースペース「自由空間」では現在、藤女子大学をこの春卒業する、篠原奈那子さんの卒業写真展「繫ぎ」が開かれていますが、この写真展が、最後の展示になる可能性が出ています。  ターミナルの地下はそばやカレー、ラーメンなど、昭和レトロな雰囲気の飲食店が軒を連ねていますが、その一角が2004年末からギャラリースペースとして使われています(200 . . . 本文を読む

【告知】s(k)now [ snow + know] (2018年2月17~25日、札幌)

2018年02月23日 13時18分42秒 | 展覧会等の予告
 すみません。もう会期終盤です。  ツイッターの予約投稿もうまくいっていないので、こちらでお知らせします(といっても、事務局からきたメールをコピペしただけなんですけど)。 展覧会、トーク&レクチャーイベント タイトル:s(k)now [ snow + know] テーマ:雪・冬・北方圏 ウエブサイト: http://tenjinyamastudio.jp/event-item/2018/ . . . 本文を読む

2月22日(木)のつぶやき その2

2018年02月23日 01時49分07秒 | 未分類・Twitterまとめ他
札幌【開催中】道教育大岩見沢校 修了・卒業制作展=2月14日~25日(日)午前10時半~午後8時、プラニスホール @hue_sotsuten プロダクトデザイン/イラストレーション/木材工芸/金属工芸/染織/デジタル絵画/メディア… twitter.com/i/web/status/9… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年2月22日 - 21: . . . 本文を読む

2月22日(木)のつぶやき その1

2018年02月23日 01時49分06秒 | 未分類・Twitterまとめ他
きのうは8557歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年2月22日 - 04:21 一面トップで扱いました。厚労省の調査は想像以上にずさんさです。同じ人の残業時間が1週間よりも1カ月の方が短い‥ありえない数値が新たに117件見つかりました。厚労省が「ない」と説明していたデータの基となる調査票も厚労省本庁舎の地下倉… twitter.co . . . 本文を読む

■鈴木果澄個展 ある神話のはなし 二、その先に在った風景のはなし。 (2018年2月3日~18日

2018年02月22日 21時18分43秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 札幌の鈴木果澄さんは、「ミュンヘンクリスマス市」のビジュアル全般や北大のポストカード、ユニット「ブラキストン」として文具などのデザインを手がけ、さらにNHK「きょうの料理」オープニングのアニメーションを制作するなど、さかんに活動している。一方で、個展もほぼ毎年開いており、絵画などを発表しており、個人的に注目している若手のひとりだ。  とはいえ、その作品は、インタラクティブアートやソーシャルエンゲ . . . 本文を読む

2月21日(水)のつぶやき その2

2018年02月22日 01時51分46秒 | 未分類・Twitterまとめ他
【これから】「ささめやゆき 版画展」3月15日〜31日(日祝休み)11:00~19:00(最終日17:00まで)キタカラ・ギャラリー(大通西5大五ビル3階)文芸誌「すばる」の表紙絵など、絵本作家・版画家・イラストレーターとして活動… twitter.com/i/web/status/9… — まちなかアート (@machinakaart) 2018年2月21日 - 14:47 自己責 . . . 本文を読む

2月21日(水)のつぶやき その1

2018年02月22日 01時51分45秒 | 未分類・Twitterまとめ他
こういう時のためにあるんだよね、吉田寮と熊野寮。 twitter.com/bekkiitan93/st… — 士別市議会議員 国忠たかし (@takunitada) 2018年2月21日 - 00:09 「経済を考えるとやっぱり安倍さん!」とか抜かしてアレ支持したあげくに残業代ゼロにされる連中にはいい気味だ,としか言いようがないが,支持してない労働者も軒並み巻き添えくらうのが本当に . . . 本文を読む

■杣田美野里『礼文短歌 蕊』 刊行記念写真展 (2018年2月17~22日、札幌)

2018年02月21日 21時34分08秒 | つれづれ読書録
 日本の北の端にある礼文島に住む写真家、杣田美野里そまだみのりさんが、自ら詠んだ短歌を、花や風景の写真に添えた『礼文短歌 蕊しべ』を北海道新聞社から出した(本体1500円、税込み1620円)。  それを記念した写真展が、紀伊國屋書店札幌本店2階で開かれている。  本はサービス版写真のような小ささの、横長のポケットサイズ。  基本的に、右ページに短歌が1首、左ページに写真が1点掲載されている。写真 . . . 本文を読む

すみません! ツイッター予約投稿が減っています

2018年02月21日 13時56分24秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
 北海道美術ネット別館は、道内での美術展や、北海道ゆかりの美術家による展覧会の情報を随時流しています。  いちばん数が多いのは、毎週木曜午後9時から。また、始まる前日・最終日の前日にも、同8時50分から流しています。  さらに、平日の夕方や土日の朝などにも、「開催中」というツイートをしていました。  ところが、このツイート数が、先週から目に見えて減少しています。  せっかく情報を送ってくださった . . . 本文を読む

2月20日(火)のつぶやき その2

2018年02月21日 01時49分03秒 | 未分類・Twitterまとめ他
路上生活していると行政に追い出される、ネットカフェに泊まれば路上に出て働けと芸人に言われる。働こうとしても定住所がないと断られる。生活保護受けようとしても定住所がないと断られる。路上生活するしかない。すると行政に追い出される、ネットカフェに泊まれば路上に出て働けと芸人に言われる。 — mold (@lautream) 2018年2月19日 - 22:29 麻生「街宣車まで持っている市 . . . 本文を読む

2月20日(火)のつぶやき その1

2018年02月21日 01時49分02秒 | 未分類・Twitterまとめ他
月曜日の朝に北海道上空を飛行した際に、流氷を見ることができました。 まるで海全体が凍りついているみたいで、とても寒そうです。 みなさまも、どうぞ暖かくお過ごしください。 pic.twitter.com/xR7Ik7kyMq — 金井 宣茂 (@Astro_Kanai) 2018年2月19日 - 18:36 カント『純粋理性批判』、ハイデガー『存在と時間』、フォイエルバッハ『唯物論と唯 . . . 本文を読む

【告知】mima 道立三岸好太郎美術館、2月24日再開。24、25日は無料!

2018年02月20日 16時56分04秒 | 展覧会等の予告
 昨年秋、札幌国際芸術祭のプログラムのひとつとして開かれた「「[mima 北海道立三岸好太郎美術館 開館50周年記念 特別展] 大友良英アーカイブ お月さままで飛んでいく音 + 三岸好太郎ワークス 飛ビ出ス事ハ自由ダ」を最後に、改修工事のため休館していた道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)が2月24日(土)、再開します。  リニューアルオープンを記念し、24、25の両日は観覧無料となり . . . 本文を読む

続き■有島武郎と未完の『星座』―明治期北海道の青春群像 (2018年2月3日~3月25日、札幌)

2018年02月20日 11時22分33秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
(承前)  さて『星座』の作品自体については前項で論じたので、道立文学館の展示について簡単に紹介しておきたい。  というか、今年は有島武郎の代表作にして北海道の文学の代表格である『生れ出づる悩み』が出版されてから100年にあたり、もし文学館が何かを企画するとしたらそちらだろう―と勝手に思っていたので、こんなマイナーな作品を推してくるとは意外だった。ただ、このマイナー小説がじつは面白くて先駆的・ . . . 本文を読む

2月19日(月)のつぶやき

2018年02月20日 01時48分46秒 | 未分類・Twitterまとめ他
岩波現代文庫3月。「白紙に残された表象の痕跡、絵画の二次元、スクリーンに投射される光の運動……様々な芸術ジャンルを横断しつつ,20世紀の思考風景を決定した表象空間の政治学を明るみに出すチャレンジングな論考。解説、島田雅彦氏」 ⇒松… twitter.com/i/web/status/9… — 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年2月18日 - 23:12 ご存知の方も多い . . . 本文を読む

■有島武郎と未完の『星座』―明治期北海道の青春群像 (2018年2月3日~3月25日、札幌)有島最後の長編小説『星座』をめぐって

2018年02月19日 23時14分34秒 | つれづれ読書録
 有島武郎ありしまたけ お の代表作『或ある女』が日本の近代文学を代表する長編小説であると同時に、札幌農学校(現在の北大)で教壇に立った彼が「北海道文学」の精神的な創立者でありバックボーンであることは、いうまでもあるまい。『生うまれ出いづる悩み』は、後志管内岩内町の画家木田金次郎をモデルにした名作であり、『カインの末裔まつえい』は北海道の開拓農家を舞台に野性そのままの男を描き、厳しい北の風土と人間 . . . 本文を読む