米国で、ブッシュのイラーク侵攻に反対している民主党がやっと中間選挙で勝った。これで、円高に切り替わるであろうから、私もインド旅行を再開しようと思う。今年1年は、あまりの円安と原油高で旅行に行く気がしなかった。
もっぱら、田舎の古家の修理と母の介護に明け暮れた。
何と言っても、政権を握る石油資本の御曹司が、原油で金儲けする間は、模様眺めするしかなかった。これで、イラークは、金儲けの種になりにくくなったから、共和党に勝った民主党の米国人たちは別の金儲けを考えるであろう。どちらにも禿鷹ユダヤ人は大勢ついているのだから。
日本は、相変わらずの米国頼みだから、政治は変わらないであろう。
五大学レガッタというのがある。東京外国語大学、東京工業大学、東京海洋大学(元は東京商船大学)の三大学に、私が卒業してから筑波大学、防衛大学校が加わっての五大学で構成するボートの対抗レガッタだ。
先日その懇親会に出席して防衛大学校卒業生と話していたら、その一人が日本の石油政策の重要性から、派兵の必然性に言及したので、原油価格の決定権は、世界の生産量のたった数%の生産量の米国テキサスで決められているのだから、米国の横暴を押さえない限り日本の石油政策も思うようにいかないと言ったら、黙り込んで、ほかに行ってしまった。防衛大学でも、米国を批判するのは憚られているらしい。
もっぱら、田舎の古家の修理と母の介護に明け暮れた。
何と言っても、政権を握る石油資本の御曹司が、原油で金儲けする間は、模様眺めするしかなかった。これで、イラークは、金儲けの種になりにくくなったから、共和党に勝った民主党の米国人たちは別の金儲けを考えるであろう。どちらにも禿鷹ユダヤ人は大勢ついているのだから。
日本は、相変わらずの米国頼みだから、政治は変わらないであろう。
五大学レガッタというのがある。東京外国語大学、東京工業大学、東京海洋大学(元は東京商船大学)の三大学に、私が卒業してから筑波大学、防衛大学校が加わっての五大学で構成するボートの対抗レガッタだ。
先日その懇親会に出席して防衛大学校卒業生と話していたら、その一人が日本の石油政策の重要性から、派兵の必然性に言及したので、原油価格の決定権は、世界の生産量のたった数%の生産量の米国テキサスで決められているのだから、米国の横暴を押さえない限り日本の石油政策も思うようにいかないと言ったら、黙り込んで、ほかに行ってしまった。防衛大学でも、米国を批判するのは憚られているらしい。