11月18日、二回目の呑み会をわが旧家でしたときに、秀雄ちゃんが烏骨鶏の卵をたくさん持って来てくれた。彼は、小学校時代から鳩やウサギを飼っていて、今でもかなりの数の鳩を飼っているそうだ。ウサギは子供の頃よく、その皮を耳当てにしたり首巻きを作ったりしているのを目にした。烏骨鶏の卵は、1週間に1個しか産まないのが普通だというが、秀雄ちゃんの飼い方だと、2個くらいまで増やせるようだ。庭に放していて、近所の猫に数羽獲られたらしいが、それでも10羽くらい飼っているという。
輝ちゃんと分けて、翌朝醤油をかけて生で食した。
源氏物語の原稿を貰うため京都の寂庵に泊まり込んでいた頃、寂聴さんが山のように貰った烏骨鶏の卵を毎朝同じようにしてご馳走してくれた。
ある朝供された烏骨鶏の卵を割ると、中から黒い羽が出て来た。食べきれずに日数を経て孵ってしまっていたのだ。
烏骨鶏の卵で出来たカステラがあり、母が好きなのでよくお土産に田舎に持って行っているが、烏骨鶏を田舎の身近の友人が飼っているとは知らなかった。
輝ちゃんと分けて、翌朝醤油をかけて生で食した。
源氏物語の原稿を貰うため京都の寂庵に泊まり込んでいた頃、寂聴さんが山のように貰った烏骨鶏の卵を毎朝同じようにしてご馳走してくれた。
ある朝供された烏骨鶏の卵を割ると、中から黒い羽が出て来た。食べきれずに日数を経て孵ってしまっていたのだ。
烏骨鶏の卵で出来たカステラがあり、母が好きなのでよくお土産に田舎に持って行っているが、烏骨鶏を田舎の身近の友人が飼っているとは知らなかった。