昨11月27日(月)18時からの「瀬戸内寂聴 作家生活五十周年お礼の会」に参加。会場入り口で一人一人挨拶をしてくださったので、私もそこでご挨拶をしたから、会場に2時間足らずいて失礼した。寂聴さんの挨拶によると、5年前に文化功労者に選ばれたとき、そのあとすぐに、文化勲章が来ると教えられて、その時のために衣装をこしらえて待っていたが、中々来ないので、諦めていたとのことであった。会場費はパレスホテルが無料で提供してくれたのだそうだ。国際ノニーノ賞を受賞してイタリアに行ってその醸造元のノニーノ家で馳走になった酒がおいしかったので、今回それを注文したら、お祝いに送ってくれた由、45度というその蒸留酒は確かにうまかった。
初期の編集者なども来ていたので、久しぶりに会った編集者たちと次々と話して、豊富な料理を美味しく頂いていたら、たちまち時間が過ぎた。
パレスホテルは寂聴さんの常宿だし、文化功労者も文化勲章もここからすぐそばの皇居に出かけて行って受章したげんの良い宿でもある。
源氏物語現代日本語訳の最後の原稿もここで受け取り完成できた。
源氏物語のキャンペーンをしたときに最初にインタビューしてくれたNHKの村上アナウサーも来ていて、もうだいぶ前だから、お互いにどこかでお目にかかりましたねと言って、自己紹介して、ああ、あの時のと分かり合えた。
初期の編集者なども来ていたので、久しぶりに会った編集者たちと次々と話して、豊富な料理を美味しく頂いていたら、たちまち時間が過ぎた。
パレスホテルは寂聴さんの常宿だし、文化功労者も文化勲章もここからすぐそばの皇居に出かけて行って受章したげんの良い宿でもある。
源氏物語現代日本語訳の最後の原稿もここで受け取り完成できた。
源氏物語のキャンペーンをしたときに最初にインタビューしてくれたNHKの村上アナウサーも来ていて、もうだいぶ前だから、お互いにどこかでお目にかかりましたねと言って、自己紹介して、ああ、あの時のと分かり合えた。