芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

石神井川に架かる板橋と桜

2017年04月07日 | Weblog
今日は、4週に一回の病院の日である。PSAが十月に0.998の底値の後、反転上昇を始め、前回が1.411、今回が1.67となった。主治医に抗がん剤をを断ったので、新しい薬を始めるという。その薬は、ザイテガと言ってヤンセンファーマ株式会社が作ってアストラゼネカが売っているようだが、飲み方などの注意点を読むと、男性ホルモンを抑えるがほかのホルモンも抑えるため、ステロイド系のプレドニゾロンも併用しなければならず、肝臓の弱体や心障害などの副作用があるという。そのため、こまめに検査をしなければならない。次回は、四月二十六日通院となる。抗がん剤より危険では困るが今のところこれしかゾラテックスとそのジェネリック医薬品ビカルタミドに代わる薬はないのかもしれない。気は重いが仕方あるまい。
病院の帰りは、桜におおわれた石神井川沿いに仲宿まで歩き、板橋の地名の故になっている板橋を模した石神井川に架かる橋と桜の写真を撮った。桜の奥の黄色い橋がそれだ。