芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

永澤昭夫先輩の墓参に

2017年04月30日 | Weblog
去年の一周忌の墓参に行けなかったので、気になっていた永澤昭夫先輩の墓参に行った。お墓は、代々木八幡宮の隣にあることを教えられていたので、代々木八幡駅で降りて、坂を登った。去年の一周忌に行かなかったのは、坂と階段が多いことを知っていたからである。このところ、階段昇降も杖を使えば、ゆっくりとではあるが、できるようになったので、墓参を実行にうつした。永澤家累代の墓の隣に新しい永澤家の墓があり、弟さんに遅れること二年の平成二十七年十二月一日享年七十三歳の刻印があった。墓の前にかわいい野の花が何弁か咲いているのが、印象的だ。コックスの永澤さんには、エイトを漕いだ時の舵をずいぶん引いていただいた。出雲のレガッタを見に行った時はお元気だったのに、そのあと、抗がん剤治療を始めてから、急に弱ってその年のうちに亡くなったのだ。