芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

体調を考えて9月に帰国しようと思っている

2020年08月11日 | Weblog
1年前の8月10日の記事「遠藤周作「深い河」のチャームンダーの話は無事終了」に感想をと、gooブログから要請があったので、記す。最近、あまり体調が良くないので、その記事を丸々ここに複写する。
「先日の遠藤周作「深い河」のチャームンダーの話は無事終わったつもりである。チャームンダー女神は遠藤作品の中では、慈愛の女神として描かれているが、元は、アシュラのチャンダとムンダを殺したことでその2体の神からチャームンダーという名前になったという説明をした。それに対して、受講者の武田初恵さんから女神の二律背反の属性が理解しにくいと言われた。
チャームンダーは元は、ドゥルガー女神というシヴァ神の神妃でシヴァ神の破壊の属性を併せ持っている。ペルシアでは悪魔であるデーヴァ神の一族のシヴァ神たちがインドでは神々となってインドでは、次々と敵の悪魔たちを倒してインドを征服し、そのドクロを首輪にして首にかけている。これは、あたかもユダヤ教徒が世界を支配している現代のようである。薩長によった明治以後の政府はそれを知らずに、戊辰戦争から第二次世界大戦まで戦争をさせられてきている。極め付きは牟田口たちによる謀略で日中戦争を始められ、60万の日本兵は中国大陸に足止めさせられ、同様に牟田口によるインパール作戦を、英国のスパイ・チャンドラ・ボースと結託して7万の日本兵とインド国民軍の大半は死に追いやっている。これにより、太平洋戦争は、初めから勝ち目のない謀略にかけられている。関東軍もスパイの巣となっていたということだ。インドの古典には、スパイに気をつけるように何度も言っている。三千年前の世界戦争と現代は全く同じである。以上の話の大半は電子書籍版の小著「怖るべし東インド会社ーーユダヤとインドとニッポンと」に控えめに記していることである。」
ここで言わんとしていることは、要するに日中戦争は牟田口らの柳条湖事件の謀略によって起こされ、あまつさえ、武器も食料も補給をしないインパール作戦を立てて前線からの補給要請を無視して牟田口らは戦地から後方に引き揚げたのである。大東亜戦争の戦死のかなりは飢え死にとマラリアなどの病死である。英国スパイにいいようにされた。子供の頃の同級生に戦死した父親の子供が多かった。戦地からお骨が届いた箱を開けると中には石しか入っていなかったなどと聞いている。バカにされきっている。私の叔父も戦死し、その奥方は一生再婚をしなかった。田舎の友人、照ちゃん兄弟は結婚しないで未亡人の母親の面倒を見続け、その晩年はシモの世話もしていた。
ところで、体調を考えて9月に帰国しようと思っている。

同病相憐む仲間がいるのを知って大いに安心

2020年08月07日 | Weblog
斎藤攻兄から知らされたと言って、立花えいちゃんからも同病相憐むメールをいただいた。
立花兄と言い鳴島兄と言い、こんな身近に排便時のフン闘による貧血に悩んでいる仲間がいるのを知って大いに安心した。一時は最悪、完全帰国して寒い田舎の古家に住むことも考えた。オリーブオイル、ヨーグルト、椰子の白い実などで通じがあったが、仲間たちを見習って念のため便秘薬も買った。

ヨーグルトやオリーブオイルを食して今日やっと通じかあった

2020年08月06日 | Weblog
小便の出が悪いうえに、大便もなかなか出ない。フン闘してやっと出たとたんに一瞬気を失って大量の下痢をしたら、また通じのない日々である。
鳴島兄から同じ症状の悩みをメールして来たのでそれほど心配しないでもいいことがわかった。
ヨーグルトやオリーブオイルを食して四日目の今日やっと通じかあった。幸い失神することはなかった。

貧血で倒れる

2020年08月03日 | Weblog
昨日は小生が貧血で倒れてしまった。昨年十二月もこのフィジーに来る前ウナギを食べてから急に便意をもよおし途中で一瞬気を失って倒れた。今回も昼食後、フィジー産の生姜のような苦い茶を飲んで便意をもよおして固い大便をやっと出した途端に気持ち悪くなり、バスルームに気を失って倒れた。幸いどこも打たなかったが、大量の下痢をして回復に向かった。夕食はあまり食欲なかったが、今朝は普段通り食べられた。
この頃やたらとゲップが出るが、末期ガンの症状なのか、アルファ1ブロッカという利尿剤のせいか、ホルモン注射のせいか貧血との関係も分からない。