KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

視野検査

2012年07月13日 | 病気のこと
天気 曇がち

午後は年1.2回の予約の視野検査。
ここを読んだ方に知って欲しい、と何度も書いたが、NTG(正常眼圧性緑内障)は、早ければ四十代から始まる。疲れ目かな、と思ってほっておいたりするとかなり進行していることもある。幸い、私はアレルギーがひどくて眼科通いしていたので発見が早かった。点眼薬で進行を遅くすることは出来るが、回復の方法は殆どない、と言っても良いらしい。失明したくなければ早期発見が何よりも大事。
なので、少しでも視界がぼやけるようなことがあったら、早めに眼科へ行った方がいい。検査は痛くも痒くも苦しくもない。様々な病気を体験した私にとって緑内障の検査がいちばん楽だ。

という30分余りの検査を終えてドクターの診察。この医院は早くからIT化しているので診断が早い。他にもあれこれと検査があって・・
う~~ん、というあまり良くない結果だった。自分でも最近はかなり右眼の視野がぼやけたし暗くなった、と思っている。ただ、左眼は正常なので少しづつの進行は自分では解りにくい。

結果、3年前に「考慮しておくように」と言われた、大学病院での検査が必要、ということになった。緑内障だけではなく、水晶体が弱っているので白内障と同じように手術が必要なのだそうだ。以前に話のあったときはまだ抗がん剤の点滴治療中だったので、伸ばし伸ばしにしてしまったのだ。いつも行く近くの医療センターは、眼科だけはどうもあまり良い診療は出来ないので新宿の大学病院ということになってしまい・・
次回の通院時に紹介状をもらうことにした。この秋は、今度は眼の治療専念になるのかなあ、とちょっとユウウツ。

くちなしの花や病むとは老いること  KUMI
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする